XMTradingのオーバーナイトポジションを分かりやすく解説!
XMTradingのHPにはオーバーナイトポジションについての説明がありますが、何が書いてあるのかよく分かりません。
単純に言えば日またぎの際の金利やポジションの保持方法を説明している感じです。
XMTradingのオーバーナイトポジションについて初心者でも分かりやすいように解説していきます
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オーバーナイトポジションとは?
オーバーナイトポジションとは言葉の通りでポジションを宵越ししたときのことです。
つまりXMTradingのHPでは、オーバーナイトポジションとはポジションを1日以上保持した際の扱われ方を解説しています。
その際にロールオーバーという単語が出てきます。
ロールオーバーとは決済までの期日が決まっているポジションを一度決済し、再度ポジションを持ち直して期日を更新する意味があります。
ですが実際にXMTradingを利用していてロールオーバーをされていると実感することは無いかと思います。
ロールオーバーというよりはスワップポイントという言い方をすると分かりやすいかと思います。
スワップポイントはGMT(グリニッジ標準時間)22時頃(日本でいうと朝の7時くらいになります)にポジションが決済されていないもの対して発生します。
スワップポイントはいわゆる金利差で、通貨を発行している国によって金利は異なりポジションを持っている間はその国の金利を受けることが出来ます。
これはベースの通貨、対する国の通貨の金利差によってお金を支払ったり、受け取ったりされます。
このような作業がロールオーバーと思っていいと思います。
実際は意味がずれていますが、XMTradingでされていることはこんな感じです。
ちなみに土日はほとんどの国で取引が停止しているためスワップポイントの付与はされませんが、XMTradingでは水曜日に水土日の3日分を一気に計算する仕組みになっています。
ある程度の通貨を保持すればスワップポイントだけでそれなりの額を貰えたりもします。
ただし、金利差がちゃんとプラスであること、そして通貨価格の変動によっての損得も同時に発生していることは覚えておきましょう。
スワップポイントについての記事はコチラに詳しく書いているので参考にしてみてください。