MT5・MT4にあるテクニカル指標「ichimoku kinko hyo(一目均衡表)」って何?その意味と使い方をざっくり説明

チャートをより分かりやすく予想しやすくするためのインジケーター。

そのインジケーターを種類別に初心者の方にでも分かりやすくざっくり説明していきます。

インジケーターはいくつもあります。自分のニーズに合う最良のインジケーターを見つけてください。

XMに関するサイトですので、XMのMT5を使用します。MT4にも同様のモノがある場合もあります。

今回はテクニカル指標、トレンド系の「ichimoku kinko hyo」。

日本語だと一目均衡表とか言います。

 

解説

xm_61.png

一目均衡表、英語でもichimoku kinko hyo。そうです、日本人(一目山人、本名は細田悟一)が作ったものです。

その使用方法はWikipediaにも載っている有名な指標です。

画像を見ての通り、ゴミゴミしていますw

それもそのはず、他の指標より線やら塗りつぶしやらが多いのです。

線の数はトータル5本。

分かりやすく言えば3本の線と雲と呼ばれる2本の線の間を塗りつぶしたもので一目均衡表は成り立っています。

先に線の公式について軽く触れておきます。

式自体は簡単なので比較的理解しやすいとおもいます。

  • 基準線():一定期間A(基本は26本)の足の最高値と最安値を足して2で割った値
  • 転換線():一定期間B(基本は9本)の足の最高値と最安値を足して2で割った値
  • 遅行スパン():一定期間Aの足数だけ後ろに終値を表示させたモノ
  • 先行スパンA(ベージュ):基準線と転換線を足して2で割ったものを一定期間Aの足数だけ右に表示されたモノ
  • 先行スパンB(白):一定期間C(基本は52本)の足の最高値と最安値を足して2で割った値を一定期間Aの足数だけ右に表示されたモノ

まずは視覚的も特徴的でわかりやすい雲の部分から説明します。

雲の線は、XMのMT5だと先行スパンA(MT4だと雲(上昇))と先行スパンB(MT4だと雲(下降))の2本で出来てます。画像だとちょっと分かりにくいですけど先行スパンAがベージュ色、先行スパンBが白色です。

かなり簡単に一目均衡表を使うのなら、雲から出た足はそれなりに強いトレンドを示しているということです。

上の画像ではちょっと分かりにくいので、トレンドまっしぐらな画像を用意しました。

xm_62.png

ご覧の通り、下降トレンドのときは雲が上にあります。

逆に上昇トレンドは雲の上に足があることになります。

簡単に一目均衡表を使うのならこんな感じです。

ちなみに雲は今のところに表示されているものは26本前の足の時に作成されたものを使用しています。なのでほんとは未来の26本先まで雲は表示されています。MT5だとチャート上で右クリックして「チャートシフト」っていうのを押すと先の雲の様子が見れますよ。


次に残りの3本の線のうち、基準線転換線について説明します。

画像で言うと基準線が青色、転換線が赤色になります。

この2つの線はざっくり言えば移動平均線みたいなものです。

つまり、トレンドを示すように動きます。線より上に足があれば上昇トレンド、下にあれば下降トレンドになります。クロスした時も移動平均線と同様、短期が中期を右上がりにクロスすれば上昇トレンド、右下がりにクロスすれば下降トレンドになります。

基準線の方が範囲が広いので緩やかな動きをしています。


最後に遅行スパンについて説明します。

名前のとおり、最新の足のところを見ても遅行スパンは表示されていません。

26個後ろで表示されています。

ちょっと後ろで見づらいですが、これもトレンドの判断材料になります。

要は今のお値段が26本前の足の上にあんのか、下にあんのかってことです。

上にあれば上昇トレンド、下にあれば下降トレンドってことになります。

ただ、これはあくまで後ろに持って行っただけなので複合的に見るときに参考になる程度のものです。


さて、5本全ての線の説明をざっくりながら終えました。

それぞれ3グループに分けて説明しましたが、実際の一目均衡表は5本全て表示されます。

3グループ、5本全て活用すればもっと精度が上がるからなのです。

故にゴミゴミさせてまで5本の線と雲を描いたのです。

例えば、チャートが雲を抜け上昇したとします。

これだけでも上昇トレンドと判断できるかもしれませんが、さらに基準線と転換線も突き抜け、終いには遅行スパンまで上昇トレンドを示しています。露骨なまでの上昇トレンドです。(三役好転と言うそうです。逆は三役逆転。)

このように3つも判断材料があるので、複合的にトレンドを判断できるのが一目均衡表の強みになります。

三役を待たずに2役で判断する場合もあるでしょうし、そこはトレーダーさん次第です。

シグナルをどこで見極めるかもある程度は一目均衡表からも分かりますが、一目均衡表を参考にこれまたいろんな指標を用いて複合的に見る必要があります。。

ただ、これ一つで他の指標より多くの情報が得られるのは確かです。

線もうじゃうじゃ多いですしね←

ざっくり説明しましたが、書いた本人も足りない気がしてなりません←

一目均衡表は有名なのでいろんなサイトで解説がありますので、ここで初めて知った方は他のサイトも見てみましょう。きっと詳しく書いてありますのでw

MT4設定方法

①パラメーター

転換線:初期設定は9(日)。短期の期間を設定できます。

基準線:初期設定は26(日)。中期の期間を設定できます。

先行スパンB:初期設定は52(日)。基準線と転換線を足して2で割ったものをどんだけ右に移動させるかを設定できます。

②色の設定

線の色・形状・太さを設定できます。

③表示選択

時間足によって表示するか否かを設定します。いじんなくてもいいところです。

MT5設定方法

①パラメータ

転換線:初期設定は9(日)。短期の期間を設定できます。

基準線:初期設定は26(日)。中期の期間を設定できます。

先行スパンB:初期設定は52(日)。基準線と転換線を足して2で割ったものをどんだけ右に移動させるかを設定できます。

②カラー

線の色・形状・太さを設定できます。

③表示選択

時間足によって表示するか否かを設定します。いじんなくてもいいところです。



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