1日以上ポジションを持つスウィングトレーダーや数か月や1年以上と長期的にポジションを持つトレーダーにとって気になるものがスワップポイント。
スワップポイントとは日をまたいでポジションを持っているときに残高が減ったり増えたりする金利差と呼ばれるモノです。
そしてXMTrading(エックスエム)でもスワップポイントの制度はあり、金利差を受け取れたり支払ったりすることになります。
スワップポイントを簡単に確認出来る方法や仕組みを分かりやすく解説していきます。
スワップポイントってナニ?
簡単に言えばスワップポイントとは金利差です。
国ごとに金利は異なります。
日本のように超低金利のような国もあればニュージーランドのように8%くらいある国もあります。
このような国の通貨を買った場合金利差が生まれます。
円でNZDを買うとするとその通貨を保持している間はその通貨の金利が適用されます。
今回だとNZDの方が金利が良いのでその金利差を受け取ることができます。
これがスワップポイントです。
スワップポイントはFX会社によって付与のタイミングや、金額も異なります。
ちなみにスワップポイントがマイナスの場合もあります。
日本より金利の低い国の通貨を保持した場合はそのマイナス分を支払わなければなりません。
また、FX会社によっては売り買い両方スワップポイントがマイナスの場合もあるので注意が必要です。
XMTradingでのスワップポイントの計算方法
週7日分を5日間で清算しています。
月火木金曜日は1日1回付与または引き落としがされます。
土日の分をまとめて水曜日に付与または引き落としがされます。(3回分)
スワップポイントを確認出来るところは以下に記載しています。
XMTradingでスワップポイントが確認出来るところ
※今回はUSDJPYで行っています。
XMTrading公式サイトTOPページから画面左の「CFD取引」部分の「FX」から確認することが出来ます。
画像のように一覧で表示され、「ロングスワップ価値」「ショートスワップ価値」がそれです。
また、XMTradingには「FX計算ツール」があり、「スワップ計算ツール」や「オールインワン計算ツール」でスワップポイントの計算が可能です。
XMTrading公式サイトTOPページの「FXを学ぶ」から「XMのFX計算ツール」から入ることが可能です。
MT4・MT5でスワップポイントが確認出来るところ
画像はMT5ですがMT4も同様の場所にあります。
「気配値表示」でスワップポイントを確認したい通貨の所で右クリックして「仕様」をクリックします。
「買スワップ」「売スワップ」の部分がスワップポイントです。
「XMTradingのFX計算ツール」で見た数字と同じ値です。