「納税義務のある米国市民ですか?」XMTrading口座開設時に聞かれるこの質問なに?

XMTradingでリアル口座を開設する際に米国納税者番号など聞かれる意味不明なこの質問。

なんとなくアメリカ人じゃなければ「いいえ」で問題ないかと思うところですが、意味がいまいち理解できませんよね。

でも「いいえ」で本当に良いのか気になる方もいるかと思いますので、今回はこの問いについて解説していきます。

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アメリカ人でなければ基本的に「いいえ」でOK

結論から言うと、以下にあてはまらければ「いいえ」でOKです。

  • 米国生まれの個人
  • 米国市民権を有する親を持つ個人
  • プエルトリコ、グアム、アメリカ領ヴァージン諸島生まれの個人
  • 米国市民権を取得した元外国人

上記は口座開設時の該当質問のインフォメーションマークからも確認可能です。

そもそもXMTradingでは、アメリカ合衆国在住の方に口座開設を2022年3月現在認めておりません。

米国在住の顧客を受け入れますか?

米国議会により可決された最近のドッド・フランク法に従い、商品先物取引委員会(CFTC)は米国居住者が当社で取引口座を開設することを現在認めておりません。ご不便をお掛けし申し訳ございません。

XMTrading公式サイト「カテゴリー別よくあるご質問」より

初めの居住国の選択肢にもアメリカ合衆国の選択はありませんでした。

ではなぜこんな質問があるかというと、現在はアメリカ合衆国在住ではないが、上記を満たしてしまっている方に向けたものになります。

条件を満たしている方は米国納税者番号を入力する必要がありますが、ほとんどの方はこれに該当しないかと思いますので、「いいえ」を選べば済みますよって話です。