XMTradingを利用する上で知っておくべき取引手数料。有料と無料があります。

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FXを利用する上で取引手数料というモノが存在します。

しかし、取引手数料を設けているFX会社は現在あまり存在しません。

XMTradingでは残念ながら取引手数料を支払わなければならない場合があります。

その理由、支払わない方法はないのかを解説します。

まず取引手数料とは一体どういうモノかというと、言葉の通りなんですが取引(売買や決済)の際にFX会社に手数料として支払うようなものです。

無料で取引していてはFX会社に儲けがないただのボランティアになってしまいますしね。

FX会社も会社なので利益が必要です。

ですがこの取引手数料、実際はFXのほとんどが無料にしている場合が多いです。

それではFX会社は儲けがなく倒産してしまうのではないか。

スプレッドというトレーダーに本来の取引価格より若干負けた額から売買してもらうことでその差分を会社の利益にしているのです(厳密に言えばちょっと違いますがざっくり言えばこんな感じです)。

僕から言えば取引手数料もスプレッドも大して違いはないように見えますが、取引手数料を設けなくてもスプレッドでFX会社は利益を得ることが出来ます。

本題に入ります。

XMTradingでは基本的に取引手数料無料です。

この基本的にっていう言葉が大事なのですが、XMTradingには取引手数料が無料な口座と有料な口座が存在します。

スタンダード口座とマイクロ口座に関しては取引手数料が無料です(その代わりスプレッドがZero口座より広いです)。

Zero口座に関しては取引手数料が有料になります(その代わりスプレッドがスタンダード口座・マイクロ口座に比べると狭いです)。

Zero口座では1ロットの取引に対して取引往復(売買から決済まで)につき10米ドルの取引手数料が発生します。

これを見逃して、単純にスプレッドが狭いという理由だけでゼロ口座で取引すると取引手数料が知らない間にしれっと抜かれていきます。

ですが前述のとおりゼロ口座はスプレッドが狭い為、この取引手数料を加味してもスタンダード口座やマイクロ口座より取引手数料+スプレッドで見るとゼロ口座の方が経費が抑えられます。

ただこれにXMP(ボーナスに交換できるポイント)の付与がスタンダード口座・マイクロ口座にあることを追加すると話は単純ではなくなるのですが。

取引日数が多いとスタンダード口座・マイクロ口座の方が経費を実質抑えられたりするのでどの口座を選ぶかはトレーダー次第といえます。

スタンダード口座・マイクロ口座とゼロ口座の経費について計算をしてみた記事も書いているので参考にしてみてください。

XMTradingのスタンダード口座とゼロ口座どっちが損をしているか計算してみた