XMのHPに執行方法というページがあります。
これは取引の際にトレーダーの注文に関してのXMの執行理念のような感じです。
この取引執行方法について僕の経験や知識も踏まえて解説します。
素早い注文執行率
XMの特徴の一つに素早い注文執行率があります。
全注文の99.35%がトレーダーの希望通りに行われます。
この99.35%という数字。
非常に高そうに見えますが、1万件の注文があったとすると65件は遅れることを意味しています。
だいたい150回に1回は遅れが発生する意味です。
意外と起こりえる数字に見えますが、重要指標発表時の超過密取引時間帯での取引も含まれているかと思うので、普段で注文に失敗することはまずないでしょう。
重要指標発表時はスプレッドも広くなり、大勢のトレーダーが注視・注文・決済を行うタイミングなのでXMのサーバーの負荷を考えれば遅れも考えられるでしょう。
僕が取引を行っても重要指標発表時でも特にエラーは起きたことがないので普段では滅多に遅れなんて起きないってことです。
ちなみに決済ボタンをMT4・MT5で連打して複数のポジションを決済しようとするとよく弾かれます。
MT4だと「oneclickclose」のような優良なEAがあるのでその心配はないですがMT5だとないので決済されるまで連打するしかありません。。。
決済のボタン押下後はちょっと決済しづらいのかもしれません。
注文拒否なし、トレーダーの注文は100%執行
つまりどんな売買でも100%行ってくれることを意味しています。
XM側の都合でリクオートや注文の拒否がないってことです。
僕も1年程度取引していますが約定拒否されたことは確かにないです。
まぁ約定拒否するFX会社で取引するって選択自体が誤りなんですけどね。
常に最新の価格で売買・決済が可能
MT4・MT5の気配値表示のチャート見ればよく分かりますが価格のちょっとした動きもすべてリアルタイムで確認することが可能です。
1秒に1回、2秒に1回更新などではないのでチャートの動き、気配値表示のティックの動きなどを直感的に感じることが出来ます。