XMTradingスタンダード口座超入門まとめ~メリットとデメリットを分かりやすく解説~

 

XMTradingには3つの開設可能な口座があり、トレーダーの取引スタイルに応じた口座が用意されています。
今回は最もベーシックな「スタンダード口座」について説明していきます。

スタンダード口座の抑えておきたい内容や特徴をまとめています。

実際に取引している管理人が経験した分かりにくい点も交えて解説し、スタンダード口座のメリット・デメリットもまとめたので参考にしてみてください。

他の口座についての解説はコチラをご参照ください。

XMTradingマイクロ口座超入門|メリットとデメリットを分かりやすく解説

XMTradingゼロ口座(Zero口座)超入門|メリットとデメリットを分かりやすく解説

スタンダード口座の特徴

スタンダード口座はその名の通り、XMTradingの3つの口座の中で一番スタンダードなものになっています。

デイトレーダーからスイング、長期のトレーダーなど尖ったトレードを行わない限りはスタンダード口座でカバーできるかと思います。

主な特徴は以下になります。

内容 詳細
レバレッジ 1~1000倍
1ロットの単位 100,000
スプレッド 変動性※1
手数料 なし
最大ポジション保持数 200
取引可能最小ロット数 0.01
取引可能最大ロット数 50
最低入金金額 5ドル
XMP対象 あり
取扱通貨ペア 57種類
ゼロカット制度 あり
ボーナス利用
初回口座開設13000円獲得 キャンペーン対象

※1:ドル円で1.8pips程度

では項目ごとに細かい部分を解説していきます。

レバレッジ

XMTradingでは1倍から最大1000倍までレバレッジを設定できます。

なおレバレッジは口座開設後でも変更が可能で、会員ページから可能です。

詳しくはこちらの記事をご参照ください。

XMTradingで口座開設後にレバレッジを変更したい、その方法は?

残高が2万ドルを超えるとレバレッジ1000倍は選択できなくなり、10万ドル以降で200倍以降が選択できなくなります。

要は残高が多いほど選べるレバレッジは低く設定されます。

これはXMTradingの補填の負荷を下げる意味も含まれていると管理人は考えています。

1ロットの単位

1ロット10万通貨が基本となります。

しかしスタンダード口座では0.01ロットから取引可能なので、1000通貨からでも取引可能です。

また、最大50ロットまで1取引で売買が可能であり、最大ポジション保持数は200までとなっております。

スプレッド

スプレッドとはFX会社、つまりXMTradingに手数料として払うようなものです。

XMTradingではスプレッドは変動性を採用しているため、重大指標発表時や価格の急激な変動によってはよりスプレッドが広くなる場合があります。

例えば通常時はXMTradingだとドル円で約1.8銭、通貨ペアによって異なります。

一般的な日本国のFX(ほぼスプレッドは固定性)会社と比べるとスプレッドは広いです。

日本国内のFX会社よりスプレッドは広めですが(日本だと1銭以下が多いです)、下記にあるようにゼロカット制度などがあるのでこれを高いと判断するかは個人によるかと思います。

ちなみにXMTradingのZero口座ではスプレッドは0.1銭程度で取引が可能です。

しかしZero口座には別途手数料というものが発生します(後述)。

手数料

取引をする際に支払う手数料です。

基本は売買時に支払い、決済時に再度払う、往復分を支払う感じです。

スタンダード口座、マイクロ口座にはこの手数料はかかりません。

Zero口座はスプレッドが小さいものの、この手数料がかかるデメリットがあります。

最大ポジション保持数

売買の注文を出し、決済するまでの間に持っている取引をポジションと言います。

XMTradingでは取引中のポジションを最大200保持することが出来ます。

まぁ現実的にそこまでのポジションを持つことは少ないかとは思いますが。。。

取引可能最小ロット数

最小は0.01ロット、つまり1000通貨が使える認識でよいと思います。

1ロット10万通貨だと金額が大きいと思う人もいるかと思いますが、0.01ロットだと1000通貨から取引が可能です。

より小さい通貨で取引を行いたい場合は、マイクロ口座にて対応可能となります。

取引可能最大ロット数

1取引での最大は50ロット、つまり500万通貨の取引が可能となります。

最低入金金額

5ドルから入金すれば取引可能です。

簡単に言えばスタンダード口座では0.01ロットから取引できるので、必要証拠金や余剰証拠金などを考えて、日本円で約500円程度あれば取引出来る感じなのです。

スタンダード口座はその必要最低限の入金から対応しています。

XMP対象

XMTradingにはボーナス呼ばれるポイントのようなののがあり、出金することは出来ませんが取引に使用できるものがあります。

XMPとはそのボーナスに交換可能なポイントとなります。

※XMPを現金化することは可能ですが、条件がりかつ換金率はかなり悪いものとなります。

XMPを現金に交換する方法、換金率について

XMPは取引完了後にロイヤルティステータスのランクに応じて付与されます。

XMPは売買し決済を行うことで獲得できますが、スタンダード口座にはそのXMP獲得対象となっています。

ポケットマネーを使わず取引が出来るのです。

そして、わざわざ書くということはXMPが獲得できない口座もあります。

それがZero口座です。

XMPの獲得ポイントはロイヤルティステータスのランクにもよりますが(取引日数に応じてランクアップ・ダウンします)、最低のExecutiveレベルでも1ロットで10XMPもらえます。

XMPマイロイヤルティステータスってなに?を分かりやすく解説してみます

取扱通貨ペア

スタンダード口座で取引可能な通貨ペアは全部で57種類あります。

ドル円やユロ円などのメジャーが通貨ペアからトルコリラやオフショア人民元など普段は耳にしない通貨ペアも取引が可能です。

このほかに金銀の貴金属、株式などトレーダーにとっては掘り下げれば掘り下げるほど様々な取引が出来ます。

通貨ペアや商品についての詳細はコチラの記事に一覧書いてますので参考にしてください。

XMTradingで取引できる全通貨ペア・商品一覧を日本語で解説

ゼロカット制度(マイナス残高リセット)

ゼロカット制度は3つの口座全てに適用されています。

ゼロカットとは、もし取引で損をしてしまい残高がマイナスになってしまった場合、日本国内のFX会社だと追加で証拠金を支払うかと思います(追証)。

XMTradingではマイナス分を請求されることはありません。

徳政令みたいなものです。

当然ですが、残高がゼロに戻るだけで入金した元金は全て失います。

リスクは十分にあるのでトレーダーのリスク管理はちゃんと行いましょう。

あくまで追証がないだけです。

ボーナス利用

スタンダード口座では上記お話ししましたボーナスが利用可能となります。

またZero口座はボーナス利用対象外になります。

ボーナスは初回口座開設時とXMPを交換した場合に付与されます。

貯めたXMPはボーナスとして自分の口座に入金が出来ます。

ボーナスに交換する場合は、XMP÷3したした数字(単位は米ドル)が入金されます。

日本円で取引している場合は日本円換算で入金されます。

XMPを現金に交換する方法、換金率について

初回口座開設13000円獲得

スタンダード口座を含む3口座全てが獲得対象となります。

口座開設後に自動で付与されるわけではなく、口座開設後に別途会員ページから申請する必要があります。

見えやすいところにあるので分かりやすいかと思います。

スタンダード口座のメリット

XMTradingの口座の中でバランスの取れた口座です。

ボーナスに還元できるXMPも受け取れますし、レバレッジも1000倍まで可能です。

また基本通貨が1ロットが10万通貨なので、利益を得て大きい取引を行いたい方にも対応できている部分があります。

スタンダード口座のデメリット

日本国内のFX会社と比べるとやはりスプレッドが広く感じてしまいます。

日本国内のFX会社のドル円の最安値が0.3pips程度と考えると6倍ほどの差があり、短期トレードには向いていないかもしれません。。

このスプレッドの広さでゼロカットやボーナスに還元されるXMPがフォロー出来ていると考えるのならばしょうがないとも思えます。

メリットで1ロット10万通貨と書きましたが、トレーダーによっては大きいと感じる方もいるかと思います。

その場合は1ロット1000通貨で行えるマイクロ口座があるのでそちらが良いかもしれません。

まとめと感想

スプレッドが広いというデメリット以外はゼロカット対応で1000倍のレバレッジで取引も可能なスタンダード口座はその名の通りXMTradingでのスタンダードな仕様になっています。

僕もXMTradingでの取引はスタンダード口座を利用しています。

Zero口座のスプレッド0.1pipsも魅力ですが、結局手数料がかかるのでボーナスに交換できるXMPが貰えることを考えてスタンダード口座にしています。

XMPは取引日数が100日を超えると1ロットで20XMP、ボーナスのでドル交換すると3で割るので約7ドル分のボーナスと交換できるのでスタンダード口座の方が若干安く済みます。

なので長期的に取引したい方はXMPが貰えるスタンダード口座かマイクロ口座が良いかもしれません。

参考リンク

他2つの口座開設はコチラ

XMTradingの口座ざっくり解説「マイクロ口座」

XMTradingのゼロ口座(Zero口座)のメリットとデメリットの特徴をざっくり解説

最後にここには記載していませんが、XMTrading全体の特徴も別記事にまとめているので参考にしてみてください。

初めての人でもなんとなくXMTrading(エックスエム)の全容がざっくりざっくり分かる記事

スタンダード口座、マイクロ口座、Zero口座の比較をしている記事もあるので参考にしてみてください。

[最新版]スタンダード口座、マイクロ口座、Zero口座の特徴まとめ

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