MT4・MT5の複数画面の表示方法

今回はMT4・MT5で複数のチャートを表示させる方法を小ネタを挟みつつ書いていきます。

XMTradingについて詳しく知りたい方はコチラの記事にすべてまとめてあるのでを参考にしてみてください。

XMTradingとは?利用者の僕が知り得る全てを書いた、XM解説虎の巻【画像付き】

チャートは1つだけでもいいのですが、他の通貨や同じ通貨でも時間軸が異なるものを複数表示させたい場合に複数のチャート画面を開くと思います。

まずは新しいチャートの追加方法ですが、これは簡単なのでざっくりとだけ。

画面左上の+マークのついたアイコン、またはファイルメニューの新規チャート画面から新しいチャートを表示させます。

そうすると画像のようにではなく、上にどんどん上乗せされて表示れてしまいます。

それだと非常に見にくいので、とりあえず画面を整理したい場合は画面上にあるウィンドウの整理というアイコンをクリックします。

面倒な人はショートカットキーのAltキーとRキー同時押しで同様の操作になります。

そうすると自動である程度均等に画面を割いて表示してくれます。

ただこれには一つ問題もありまして、左上から古い順に下に行き右上に移り、直近で表示させたチャートが左下に来るように配置されるのですが、これの変更方法はありません。

独自の順番にしたい場合は自力でウィンドウを移動する、一回チャートを消して順番通りに再度作り直す、現在配置しているチャート自体の通貨・時間軸を変更しなおすなどする必要があります。

またいくつまでチャート画面を表示できるか僕も25個くらいチャートを表示させましたが問題なく表示できました。

ただあまり表示させると内容が見えづらくなる、MT4・MT5自体が重くなるため注意してください。

その時は大きいデスクトップを用意する、またはデスクトップを複数枚つないでマルチディスプレイにすると見やすくなります。

当然MT4・MT5はウィンドウを横に広げればマルチウィンドウでも複数画面をまたいで確認することが出来ます。

他にもそんなことせずにマルチウィンドウに対応した設定方法があるようですが、それはまた違う記事に書かせていただきます。