XMTradingのFX取引などで重宝するボーナス。
ボーナスは様々なタイミングで獲得することができますが、一番獲得タイミングとして多いのが取引時にもらえるXMPを交換する方法です。
XMPはマイ・ロイヤルティ・ステータスと呼ばれるランクによってより多くのポイントをもらうことができます。
XMTradingを使い始めはXMPやマイ・ロイヤルティ・ステータスの仕様が分かりづらいかと思いますので、今回はボーナスに関わるXMPとマイ・ロイヤルティ・ステータスについて、初心者にもわかるように分かりやすく詳細に解説していこうと思います。
ちなみにXMTradingのボーナスってそもそもなに?という方はこちらの記事を読んでいただいてから下記を読めばより話が見えてくるかと思います。
XMTradingボーナス超入門~ボーナスの仕組みや取引での使い方、キャンペーンなど徹底的に解説~
目次
まずはXMPをざっくり解説
まずはXMPとはなにかということをざっくり説明していきます。
XMPとはXMTradingで商品取引を行った際に得られるポイントのことです。
XMPはXMTradingで取引を行うごとに獲得することが可能で、たまったポイントに応じてボーナスに交換するか、現金(USD)に交換することが可能です。
まさにカードのポイントのようなものです。
しかし1XMP、つまり1ポイント=1円というわけではなく、交換率が少し違います。
XMP ÷ 3 = ドル計算のボーナス
の計算となります。
例えば、300XMPをボーナスに交換する場合、
300XMP ÷ 3 = 100 ドル分のボーナス
の計算となりますので、300XMPで日本円でだいたい1万円程度という認識でよいかと思います。
あと注意してほしいことが、カードと違うところは現金化するときは価値が圧倒的に安くなることです。
僕がまだ現金化するほどXMPを持っていないので詳細は分かりませんが(すぐボーナスに変えてしまうので・・・)、ボーナスに変換するより圧倒的に安くなるようです。XM側は現金で還元するより、取引で使ってくれと思っているのでしょう。
注:この記事を書いた時はまだランクが低かったので気づきませんでしたが、XMPをUSDに交換する場合はマイロイヤルティステータスのランク(後述)がGOLD以上であることが条件になる為、序盤ではUSDに交換が出来ない仕様となっていました。
現金化についてはこちらの記事をご参照ください。
XMPからボーナスへの交換方法について
XMPをボーナスに交換する方法についてですが、会員ページログイン後、画面右上にある「ロイヤルティポイント」をクリックし、「XMP⇔ボーナス」の「今すぐ交換」を押すと交換ができます。
0XMPだったりするとボタンは有効になっていないので注意してください。
また大事な注意点として、Zero口座で取引をした場合はXMPは獲得できません。
つまりZero口座のみで取引をされている場合は、XMPは貯まらないことになります。
Zero口座は特殊な口座で他にはない機能がある分、制約も多いんです。
Zero口座についての詳細はコチラに書いてますので参考にどうぞ。
【スプレッドの罠に注意】XMTradingZero口座超入門まとめ~メリットデメリットも分かりやすく解説~
なのでXMPが欲しい場合はスタンダード口座やマイクロ口座を選びましょう。
XMPの取得方法
XMPを獲得する方法は簡単です。
XMTradingで取引をすればいいんです。
初回は売買注文をして決済を行ったらマイロイヤルティステータスがスタートし、「EXECUTIVE」ランクになります。
あとは同様に注文決済を繰り返し行うことで、どんどんXMPがたまっていく感じです。
獲得XMPの状況は会員ページのマイロイヤルティステータス画面から確認が出来ます。
そこに今のXMPを全額ボーナスに交換するとこれくらいのドルがボーナスとして交換できますよと表示もされます。
ただ、あまり注文から決済の速度が速いとXMPの反映が間に合っていないときもあるので注意してください。。
また10分以上ポジションを保持しなければXMPが獲得できないというルールがあり、10分未満の短時間取引ではXMPは獲得できない仕様になっています。
すぐ決済してポイントだけ稼ぐって言うことを防いでいるのかもしれません。
マイ・ロイヤルティ・ステータスとは?
XMPにはランクがあり、取引日数が多いほどより高いランクになります。
このランクが高ければ高いほど、獲得できるXMPも多くなり、必然的に獲得できるボーナス(または現金)が増えることになります。
最上位のランク「ELITE」だと貰えるXMPも最初の倍になります。
これがマイ・ロイヤルティ・ステータスが重要である理由です。
つまるところ、取引に関わる手数料の軽減に大きく関わることになるからです。
ランクは最初は「EXECUTIVE」から始まり、「GOLD」→「DIAMOND」→「ELITE」とランクが上がっていきます。
ランクは取引日数で管理しており、
- Executive・・・初回又は上位ランクから落ちた場合
- Gold・・・トータル取引日数30日経過後
- Diamond・・・トータル取引日数60日経過後
- Elite・・・トータル取引日数100日経過後
にランクアップしていきます。
いっぱい取引する会員は優遇されるような感覚です。
一定期間取引を行わないとランクがリセット、つまり一番下のEXECUTIVEまでダウンしてしまいますので注意が必要です。
※GOLDだと30日、DIAMONDだと60日、ELITEだと100日間、XMTradingで取引を行わないとリセット対象となります。
ランクの仕様についてはコチラの記事に詳しく書いていますので、参考にしてみてください。
取引1回でどれくらいXMPはもらえるの?
実際にXMPをもらうことでどのくらいトレーダーの財政事情が変わるか、例を挙げて解説していこうと思います。
マイロイヤルティステータスのランクが大きく関係しますので、そちらも併せて書いていきます。
ランクが高ければ高いほど1回の取引辺りで貰えるXMPも上がるということは先ほど話した通りです。
初期の「EXECUTIVE」と最上位の「ELITE」だと「ELITE」のほうが2倍XMPがもらえます。
具体的にどれくらい貰えるかというと、スタンダード口座の場合、1ロット10万通貨でランク別に取引を行った際にもらえるXMPの状況が以下になります。
- EXECUTIVE→1ロットで10XMP(=ボーナス換算で約3.3ドル)
- GOLD→1ロットで13XMP(=ボーナス換算で約4.3ドル)
- DIAMOND→1ロットで16XMP(=ボーナス換算で約5.3ドル)
- ELITE→1ロットで20XMP(=ボーナス換算で約6.7ドル)
最大ランクの「ELITE」だと1ロットの取引で円換算で約700円分のボーナスが貰える計算になります。
XMTradingではボーナスのみで取引が可能ですので、うまく活用すれば現金を入金せずにボーナスだけで取引なんてことも可能です。
当然、プラス収支で残高に反映された分は現金として出金することもできます。
XMPの有効期限はどうなっているの?
XMPには有効期限があります。
- Executive・・・初回又は上位ランクから落ちた場合
- Gold・・・最終取引日数30日経過後
- Diamond・・・最終取引日数60日経過後
- Elite・・・最終取引日数100日経過後
お気づきかもしれませんが、先ほど解説したマイ・ロイヤルティ・ステータスのランクリセット=XMPの有効期限切れとなります。
この期間を過ぎてしまいますとXMPの有効期限が切れてしまい、ボーナスなどに交換できなくなってしまいます。
Executiveランクは最下位のランクのため、ランクダウンはありませんが、未取引42日後にXMPが失効となります。
また、これとは別にXMTradingでの未取引期間が90日以上になりますと、口座が休眠口座となります。
休眠口座になった際もXMPが消失してしまうため、マイ・ロイヤルティ・ステータスがELITEでは100日間未取引でもXMPが有効とXMTradingのHPには書いてありますが、実際は100日を待たず90日でXMPの有効期限が切れてしまうため注意が必要です。
他のランクについては口座の休眠を待たずにマイ・ロイヤルティ・ステータスのリセットと同時にXMPもリセットされます。
マイ・ロイヤルティ・ステータスがELITEの場合、90日未取引でXMPの有効期限が切れたとしてもそのあと10日間で取引を行えばマイ・ロイヤルティ・ステータスのランクは維持されるような仕組みです。
※上記の取引は10分以上ポジションを持った取引のみ対象となります。
該当期間を超えると「EXECUTIVE」までランクがリセットされてしまいます。
もったいないので0.01ロットでも90日間の間に行うか、やめるなら全額現金に交換して出金してしまいましょう。
ちなみに残高があるまま90日以上放置すると毎月5USD(米ドル)引かれ続けますのでご注意ください。
休眠口座の詳しい内容はコチラに書いてますので参考にしてみてください。
XMTradingで口座が凍結・休眠で使えない理由・解決方法を解説
取引しなかった場合のXMP消失の警告表示
このような形で期限が近付くと一応は警告というか、教えてはくれます。
XMTradingの会員ページのTOP画面にはこのような表示はございません。
会員ページTOP右上の[ロイヤルティポイント]から見ることが出来るマイロイヤルティステータス画面の下部の方に表示されます。
あまり親切と呼べる場所には掲載されておりませんので、自分で忘れないようにしておきましょう。