いつのまにかXMTradingのXMPポイントが消えた!?原因と対策方法を分かりやすく解説

XMTradingで現金を利用しなくても取引ができるボーナス。
プラスとなり残高に反映された利益は出金も可能な便利なものです。
ボーナスに交換できるのが、XMPと呼ばれるポイント。
取引を行うたびに増えていくものですが、このXMPがいつのまにか消えてしまうことがあります。
これにはちゃんとした理由がありますので、今回はXMPが消えてしまう具体的な理由や対策方法について焦点を当てて解説していこうと思います。
XMPには有効期限がある
結論から言えば、XMTradingで未取引のまま口座を放っておくと最短30日で消えてしまいます。
逆に最長だと90日間未取引の場合に消えてしまうこともあります。
消えてしまう原因は、XMPの有効期限と口座の休眠が関係しています。
以下で解説していきますが、詳細はこちらの記事に詳しく書いたので良ければご参照ください。
XMTradingのボーナス獲得に重要なXMPとマイロイヤルティステータスとは?を解説
XMPの有効期限について
まず重要なこととして、XMPには有効期限があります。
有効期限はマイ・ロイヤルティ・ステータスと呼ばれるランクによって上限が変化し、上位のランクであるほど有効期限は長くなる特徴があります。
マイ・ロイヤルティ・ステータスも先ほどのリンクした記事にて詳しく書いているのですが、ざっくり言えば取引日数が多ければ多いほどランクは上がります(ポジションを持ったままでもカウントされます)。
XMTradingのボーナス獲得に重要なXMPとマイロイヤルティステータスとは?を解説
ランクは全部で4つあり、以下のようにXMPの有効期限が定まっています。
- Executive(最下位のランク)・・・初回又は上位ランクから落ちた場合
- Gold・・・最終取引日数30日経過後
- Diamond・・・最終取引日数60日経過後
- Elite(最上位のランク)・・・最終取引日数100日経過後
これはマイ・ロイヤルティ・ステータスのランクダウンの期間と一致しており、マイ・ロイヤルティ・ステータスのランクダウン=XMP失効となります。
Executiveランクは最下位のランクのためランクダウンはありませんが、未取引42日後にXMPが失効となります。
マイ・ロイヤルティ・ステータスのランクが低い場合はXMP有効期限は最短30日、つまり1か月持たずに消えてしまう可能性があるので注意しましょう。
そして最上位のELITEですが、XMPの有効期限が100日となっています。
・・・
最初に書いた最長90日と矛盾しますよね。
ELITEの場合は、XMP自体の有効期限を迎える前に口座が休眠してしまうことが原因です。
XMTrading口座の休眠について
XMTradingでは未取引のまま口座を放置しておくと90日経過後に休眠口座となります。
休眠口座となってしまった場合は、口座内のボーナス、クレジット、XMPがすべて消失してしまいます。
この処置にELITEランクは引っかかってしまうのです。
ELITEランクの場合は、XMPの有効期限自体は未取引間100日なのですが、その前に90日経過の休眠口座の処置によってXMPが消えてしまうということです。
そのため、XMP実質的な有効期限は最短30日、最長90日となるのです。
まとめ
どうだったでしょうか。
頻繁に取引を行っているトレーダーの方は特に気にすることがない内容にはなりますが、ちょっとXMTradingから離れていた方などには上の条件に当てはまってしまい、XMPが消失してしまっていたかもしれません。
ゆくゆくはボーナスとなるXMPです。
結果的には支出の削減に大きく寄与するものですので、未取引の際もある程度期間を把握しておいた方が自分のためになってくると思います。
またボーナスやXMP、マイ・ロイヤルティ・ステータスは知っておくと非常に便利で支出の削減に繋がるのですが、少し煩雑で分かりづらい部分もあります。
当サイトではいろいろ分かりやすく記事にしていますので、良かったら以下の記事も参考にしてみてください。
XMTradingのマイ・ロイヤルティ・ステータスを最速でEliteに上げる方法