XMTradingのボーナスやXMPが消えた?有効期限切れの原因・理由を解説

XMTradingで入金した際、取引を行った際などに獲得することができるボーナス。
取引を行うことに獲得することができ、取引日数に応じて獲得量も増えていくボーナスに交換可能なXMP。
いろんな場面で役立つ2つですが、口座を放置していたりふとしたタイミングで消失してしまうことがあります。
それはある意味、資産の損失と同等となりますので、無意味なロスを防ぐためにもXMP、ボーナスの有効期限や消えてしまうタイミングについて解説していきます。
目次
ボーナスが消えるタイミング
これは様々なパターンが考えられますが思いつくだけ書いて行きます。
これらはXMTradingの仕様となりますので、あらかじめ知っておかないと後で消失に気づいてもどうしようもないものになります。。
出金をしてしまった
出金を行うとその割合に応じてボーナスも消えてしまいます。
例えば、残高10万円、ボーナス1万円の口座から3万円出金を行いますと、30%のボーナス、つまり3,000円分のボーナスが消失することになります。
割合に応じるので全額出金した場合は当然ボーナスも全額消えてしまいます。
口座が凍結または休眠状態になった
休眠状態とは口座が90日間取引を行わなかった場合に休眠状態になります。
休眠状態になった時点でXMPとボーナスは消滅してしまいます。
さらに残高があった場合は毎月5ドルずつ残高から引かれ、最終的に残高がなくなった場合は90日(だったと思います)経過後に凍結状態に移行します。
凍結に関してはXMTradingの規約に違反した場合は直で凍結されますが、これは稀です。
要は90日放置したらボーナスは消えるってことです。
XMTradingでリアル口座が凍結・休眠で使えない理由・解決方法を解説
資金振替でZero口座に残高を移動した
XMTradingでは口座間で資金移動が可能です。
しかしZero口座ではボーナスの使用が出来ない口座の為、ボーナスがある口座から資金振替にて残高を移動した場合、現金は移動されますがボーナスは消滅してしまいます。
Zero口座への資金振替時もボーナスは移動金額の割合に応じて自動で送金(=消失)してしまうためご注意ください。
残高がマイナスになって追加入金を行いマイナス残高リセットを行った
マイナス残高リセット時はボーナスが先に補填扱いでマイナス残高に補填され、余剰があった場合のみボーナスが余剰分残ります。
ボーナスの仕様は細かい部分を見ていくと、読解が面倒なことも多いため今回は割愛します。
気になる方はこちらの記事に詳細を書いていますのでご参照してください。
【詳解】XMTRADINGゼロカット(マイナス残高リセット)の真実!【重要】
XMPが消えるタイミング
XMPは基本的に有効期限が切れた場合に消失するものとなります。
そしてXMPの消失にはマイロイヤルティステータスと呼ばれるXMTradingでの取引ランクに左右されます。
XMTradingのボーナス獲得に重要なXMPとマイロイヤルティステータスとは?を解説
ランクは全部で4つあり、未取引期間がある日数を超えると最下位であるExecutiveまでランクダウンしてしまいます。
マイロイヤルティステータスのランクダウンがXMPの有効期限となっており、ランクダウンしたタイミングでXMPが消失します(Eliteを除く)。
▼マイロイヤルティステータスのランクダウン契機
- Executive(最下位のランク)・・・初回又は上位ランクから落ちた場合
- Gold・・・最終取引日数30日経過後
- Diamond・・・最終取引日数60日経過後
- Elite(最上位のランク)・・・最終取引日数100日経過後
Eliteについてはランクダウンである未取引期間100日を迎える前に口座の休眠タイミングである90日を先に迎えてしまうため、90日で消失してしまうことが多いです。
Executiveランクは最下位のランクのためランクダウンはありませんが、未取引42日後にXMPが失効となります。
XMPの消失条件のもう一つは口座の休眠となります。
しかしこれはマイロイヤルティステータスが最高ランクのEliteでない方は関係がないものでもあります。