XMで約定拒否・リクオートされた経験は?【XMTrading Q&A】

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今回は「XMTradingを利用している僕が約定拒否・リクオートされた経験があるのか?」について解説していきます。

ここではXMTradingに関連した様々な疑問点に焦点を当て、Q&A方式で初心者目線で分かりやすく解説していきます。

XMTradingの仕組みやMT4・MT5、スマホアプリに関するちょっとした「なぜ?」を、XMTrading歴5年目の僕が気付いた範囲で記事にしていこうと思います。

分かりやすさを優先しておりますので、実際の仕様や解説を交えつつ、より詳細な内容については当サイトの関連記事のURLをリンクしていますので参考にしてみてください。

 

リクオート・約定拒否とは?

約定とは、売買が成立するかを意味します。

約定拒否とは、約定自体をFX会社側で勝手に拒否されることです。

リクオートとは、トレーダー側で指示した価格とは異なる価格に操作(再提示)されることを意味します。

どれもトレーダー側にとって不都合でしかありません。

こんなことがあったらその会社でFXなんてできません。

僕はXMでリクオート・約定拒否はされたことはないです!

XMTradingのHPにも書いてある通り、約定拒否・リクオートは一切ありません。

僕は5年以上XMTradingでトレードを行ってきましたが、リクオート・約定拒否をXM側から行われたことは一度もありません。

XMTrading側も以下のアナウンスを行っています。

XMTradingは、リクオートなし、約定拒否なしの厳格な方針を先駆けて採用することによって、公平且つ信頼できる取引経験を提供致しています。

さらに、全注文の99.35%は1秒以内で約定され、リクオートや約定拒否もありません

弊社のビジネスモデルは、FXにおいて約定力が全てであるという確固たる信念に基づいています。

XMTrading公式サイトより

詐欺会社のような、枠外に小さな文字で「実はこの場合は例外で・・・」みたいなことも書いてありません。

このように書いてあるのに約定拒否やリクオートを行ったら信用問題にもなりますし、XMTradingで取引を行うにはあまりにもデメリットが大きくなってしまいます。

約定拒否・リクオートされたと勘違いする場面

ここで、普段の取引で起こり得る可能性がある約定拒否のような挙動を2点解説します。

これはXMTradingの責任というより、システムや相場のやむを得ないものになります。

1点目はMT4・MT5での売買ボタン、決済ボタンの連打は弾かれやすいということです。

1クリックの成行注文の売買・決済であれば弾かれることはほとんどないですが、連打は決済が完了してからクリックしないと結構弾かれることがあります(MT4・MT5だとはじかれたような効果音が鳴ります)。

弾かれるという言葉を使いましたが、決済処理の都合で多少のラグが発生してしまうため、瞬時の一括決済が難しいという意味になると思います。

一括で決済したい場合は、oneclickcloseというインジケータを使用すれば遅延を少なく決済が可能かと思います。

oneclickcloseについての詳細はこちらに書いていますので参考にしてみてください。

MT4・MT5で一括決済に便利な「OneClickClose」のざっくり取扱手順書

そして2点目は重大な経済指標の発表のタイミングです。

重大な経済指標発表タイミングは取引量が格段に増加してしまうため、クリックしたタイミングでも価格が暴れてしまい、希望の金額でトレードができない可能性があるのです。

MT4・MT5が機械的に動いたとしても、システム以上に価格変動が激しい場合や、価格変動が激しすぎて画面が追い付かないなどの場面は、希望通りの金額で取引が難しいこともあります。

これは正直なところ、そのタイミングで取引をするトレーダーにも責任はあるかと思います。

こういった価格変動が激しいタイミングでの取引は非常にリスクがあるので注意してください。