XMのスプレッドが広がるタイミングは具体的にいつ?【XMTrading Q&A】

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今回は「XMTradingで取引する際にスプレッドが幅が広がってしまうタイミングはいつ?」について解説していきます。

ここではXMTradingに関連した様々な疑問点に焦点を当て、Q&A方式で初心者目線で分かりやすく解説していきます。

XMTradingの仕組みやMT4・MT5、スマホアプリに関するちょっとした「なぜ?」を、XMTrading歴5年目の僕が気付いた範囲で記事にしていこうと思います。

分かりやすさを優先しておりますので、実際の仕様や解説を交えつつ、より詳細な内容については当サイトの関連記事のURLをリンクしていますので参考にしてみてください。

価格変動が激しいとき、相場の閉場・開場間際の取引量が多いタイミングはスプレッドに注意

スプレッドは広がるタイミング、それは取引量が多いタイミングです。

XMはスプレッドの変動性を採用しているので、状況によってスプレッドの幅が広がります。

普段は平均と呼ばれるスプレッド値に収束しています。

指標などの経済にかかわるイベント発表時、市場の終了・開始タイミングは、どれも取引量が増えるタイミングです。

XMTradingのスプレッドは変動制を採用しており、基本的には各口座(スタンダード口座やZero口座)に対応した平均のスプレッドに収束しています。

しかし値動きの激しい経済指標の発表時や何らかのイベントがあった際はスプレッドが広がってしまうことがあります。

土日の取引のないチャートを見ると、とんでもない広がりのままのスプレッドを見れることもあります。

FXは通常土日が休場なりますが、その終了タイミングや開始タイミングは株と同様に注文が殺到することが多いです。

価格が短時間で頻繁に変動するときはどういうわけか、スプレッドは広がってしまうことがあります。

これは過剰な取引量によってFX会社のシステム処理量が切迫してしまって開いてしまう、FX会社が大量の処理量をカバーするための手数料など様々な理由がありますが、要はトレーダーの取引量が多いとスプレッドは広がりやすいです。

そのため、重大な指標の発表のタイミングで売買する場合、スプレッドが広くなることを予め認識しておく必要があります。