コロナウイルス(COVID-19)に対するXMの対応

 

※この記事は随時更新を行っていきます。

この記事では現在猛威をふるっている新型コロナウイルス COVID-19に対応するFX企業XMについてまとめていきます。

FX会社としての対応、一企業としての対応をお伝えできればと思います。

最終更新日:2020/03/17

XMからのアナウンスについて

2020年3月17日にXMから2通のメールが届きました。

XMで取引をされているトレーダーにはメールが届いているかと思います。

以下は日本語での内容となります。

一部を抜粋して紹介していきます。

1通目は会社としての運営方針が記述されています。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的な広がりに伴い、パンデミック(世界的大流行 )が表明される前例のない事態に直面している中、弊社では業務の継続を確実にするべく講じました 措置を大切なお客様ならびにパートナー様に透明性をもって共有しお客様が弊社をお選びくださった最高レベルのサービス基準を維持して参ります。

250万人以上の顧客基盤を抱えるグローバル企業であり、一日24時間/週7日体制のサービスを 各地にて展開しているXMTradingは、業務に支障がないよう、弊社の役割をしっかりと果たしていく所存です。

今回の措置は、二つの最大重要事項、すなわち社員の健康と安全、およびお客様ならびにパートナー様に比類なき優れたサービスを提供し続けることを考慮したものであります。

詳細に申し上げますと、過去数日間において次の措置を講じました:

  1. 非常事態における継続性を確保するために、重要な任務を担うチームを隔離しました。
  2. 社員全員にできる限り自宅に留まるよう促しました。
  3. 地理的広範囲に及ぶバックアップ運営を行うべく、弊社の世界的基盤と人脈を活用しました。
  4. すべての旅行を中断しました。
  5. 第三者機関との会議はすべてウェブを介して行っています。
  6. 最も慎重な消毒対策を施しています。

上記の内容はXMのホームページでもGMT(世界標準時)2020/03/16 11:11にアナウンスされています。

2通目は今後のXMの取引に対する懸念が記述されております。

新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)の世界的大流行による影響の拡大から市場環境が不安定になっており、多くの通貨、コモディティおよび株式市場全般において極端な市場ボラティリティ、低下する市場の取引量、異常なスプレッドや価格差につながる可能性があります。

上記を踏まえ、お客様および当社を保護するべく、XMTradingはすべてのポジションの最低必要証拠金を引き上げることを含めた対策を講じる必要が生じる可能性がございます。弊社は、このような措置を講じる際には、事前にお客様に通知するよう努めますが、異常な市場コンディションの下では、これらの措置を短時間の予告にて、または予告なしにて実施することを余儀なくされる場合がございます。

本期間中に未決済ポジションを保持するご予定のお客様は、予期せぬマージンコールおよび/もしくはロスカットによりお取引活動に支障なきよう、お取引口座に十分な資金があることをご確認ください。

ご注意:正しい証拠金が表示されるよう、お使いのXMTrading MT4/MT5プラットフォームを再起動していただきますようお願い申し上げます。

XMからの情報から分かったこと

まず重要なポジションの社員を隔離することで、コロナウイルスとの接触機会を断つことで現状を維持していると思われます。

キーパーソンが欠ければ取引の運営自体が成り立たなくなる最悪の事態を避ける目的があるのでしょう。

また社員にも可能な限り、ウィルスとの接触機会を減らす意味で、様々な地域で実施されている在宅業務に切り替えているのだと思われます。

全世界でも同様の動きはありますからね。

しかし、隔離という言葉は強い意味をもちます。

人権を無視するほどの隔離での作業ではない、本人の許可を得てのことでしょうけれども、長期的に行っていける対策とは言えません。

これは全世界の全企業が孕んでいるリスクであり、どれだけ耐えられるかにもよります。

コロナウイルスによるXMでの取引の影響

2通目のメールにXMの今後の取引について具体的な明言は避けてありますが、記載がありました。

今後可能性として高いのが、証拠金維持率の拡大です。

XMでは概ね20%を基準にXMによる強制ロスカットが発動します。

この証拠金維持率20%を見直す可能性があることを2通目のメールでアナウンスしています。

現在の市場を考えれば、その程度の証拠金維持率ではすぐに残高が底を尽きるトレーダーがより増えてしまうことを懸念したものと思われます。

XMでは追証がないとはいえ、投資金を全て失う非常に高いリスクは残っています。

証拠金維持率を上げることでトレーダーの資金の完全なる消失を未然に防ぐ意味もあります。

まだXMから拡大率など公式なアナウンスはありませんが、注視していくべき内容かと思います。

次にスプレッドです。

現に現在の市場は価格の乱高下が普段の市場の何十倍のレベルで起きています。

普段であれば、指標などをある程度気にしていればそうそう起きない不意の暴騰落が平気で起きているのが今です。

僕が記事を書いているときは、価格変動がやや多いため、スプレッドが普段より狭くなったり、広くなったりしています。

無論広くなる場合のほうが多いです。

これが暴騰落のタイミングであれば、より広くなります。

XMに限らず、変動性のスプレッドを採用しているFX会社を利用しているトレーダーはご存知かと思いますが、よりリスク管理が重要となります。

現実的に今の市場で高レバレッジで取引を行うこと、FXを行うこと自体が非常にリスクの高い行為であると言えます。

チャートの過剰な動きに魅力を感じて、重大なリスクを忘れてしまわないよう注意していきましょう。



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