MT5・MT4にあるテクニカル指標「average true range(アベレージ・トゥルー・レンジ )」って何?その意味と使い方をざっくり説明

チャートをより分かりやすく予想しやすくするためのインジケーター。

そのインジケーターを種類別に初心者の方にでも分かりやすくざっくり説明していきます。

インジケーターはいくつもあります。自分のニーズに合う最良のインジケーターを見つけてください。

XMに関するサイトですので、XMのMT5を使用します。MT4にも同様のモノがある場合もあります。

今回はテクニカル指標、オシレーター系の「average true range」。

日本語だとアベレージ・トゥルー・レンジとかATRとか言います。

解説

xm_67.png

画像下部のシンプルな線がATRです。

ざっくり説明すれば、停滞しているレンジ相場は値は小さくなり、値が変動が大きいトレンド相場のときは値が大きくなります。

画像では大きく値を下げていますが、ATRはそれに反応してグラフが大きくなっています。

計算式もざっくり説明すると、まずTR(true range)を見つけます。これは以下の3つのうち最大のモノをTRとします。

  1. 現在の足の最高値と最安値の差
  2. 現在の足の最高値と1コ前の足の終値の差
  3. 現在の足の最安値と1コ前の終値の差

このTRをある一定期間を移動平均で出した値がATRとなります。

この移動平均はEMA(指数移動平均)で出す場合が一般的らしいですが、単純移動平均でもOKらしいです。ただインジケータだけ見るとどちらを使用しているのかはわかりません。。。たぶんEMAだと思いますけど・・・わかりません。

ATRだけではボラティリティ(価格が激しく変動しているか)が分かる程度ですが、市場の勢いなどを把握するには便利なシロモノです。

MT4設定方法

①パラメーター

期間:ATRの平均を取る期間を設定できます。初期設定は14日です。

スタイル:線の色・形状・太さを設定できます。

下限設定:下限の値を変更・固定できます。

上限設定:上限の値を変更・固定できます。

②レベル表示

色々いじったところ、全く同じ線を表示できる機能みたいです。レベルを上げると上に行き、下げると(マイナスも可)下に行きます。

③表示選択

時間足によって表示するか否かを設定します。いじんなくてもいいところです。

MT5設定方法

①パラメータ

期間:ATRの平均を取る期間を設定できます。初期設定は14日です。

スタイル:線の色・形状・太さを設定できます。

②レベル

指標の線の値を設定できます。ブルパワーの初期設定にはないので目印となる線が欲しいときはこれを使います。

③スケール

スケールの継承:1コ前の指標のスケールを引き継ぎます。つまり前回見やすく設定したインジケータのスケール情報を利用できるってシロモノです。

ラインによるスケール:可変だったスケールを値を指定して固定できます。チェックを入れると右側に三角形が表示されてそこでスケールをいじれます。設定画面でいじる場合は下記の通り。・・・ぶっちゃけ手動で動かしたほうが簡単です。
・スケールパーセント→1~99%まで変更可能。
・スケール値→マイナスにも設定可能。

最小値の固定:下限の値を変更・固定できます。

最大値の固定:上限の値を変更・固定できます。

④表示選択

時間足によって表示するか否かを設定します。いじんなくてもいいところです。



カテゴリー:インジケータ(オシレーター系)

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