XM実践記録season0その3「滝を予想してしまう」
ふと思いました。
XMのサイトを運営しておきながら私生活でFXから離れてしまっていたことに。
ここ最近のFX、株式市場の変動を見ていて心に揺れるものがあり、2020年は真面目にFX稼働を行っていこうかと。
だいぶゆるく書いていきますので、トレードの技術などは参考にならないことが多いかと思います。
それでもXMの機能やMT4・MT5のインジケーターをいろいろ活用していくつもりなので、参考になるのであれば参考にしてください。
とりあえずこんなルールにしてみます。
- 軍資金は3万円(本当は33000円くらい)
- 基本はドル円(USD/JPY)
- レバレッジは888倍
- 残高が10万以上になったら任意に出金可
- 軍資金が尽きたら現seasonが終了
- next seasonへ
これを心身尽きるまで延々と繰り返していこうかとと思います。
110円に夢を抱く
2020/05/26
各国でコロナの自粛が明けていき、経済活動も復活しつつあったタイミングでの取引です。
自分の中でのドル円の基準が110円であると勝手に予想していて、コロナ中の一時期の下落以降は110円から105円あたりを形成していました。
コロナの第2波の可能性、その規模感などまるで予想できない状況ではあったのですが、小額投資ということもあって半ば緩めにポジションを持ってしまいました。
0.1ロットのみのポジションでしたが、投資金と急の事態にある程度耐えれる金額でということでとりあえずこの量にしました。
ポジションを持ったタイミングでは1ドル107.6.9円となっていました。
7月現在のレンジ相場の上限なところですね、、、
当時はアメリカの流行規模、日本の収束規模、それに対する各国の対応を考えて、ここからアメリカの対応が迅速であろうことを考えてのものです。
まぁ、あくまで机上の空論、長期トレードを予想していたので特にインジケーターを見ずに気長にポジションを持ったところです。
その後数日、鈍くはありますが円安傾向に動いていきます。
しかし当時は、どっちに転ぶのか若干不安を覚えた時期でもあり、110円をピークと考え利確をしようと思ってました。
その予感が的中しました。
円が急に安くなったのです。
ほとんど理由がないなかでの109円代です。
理由がないので跳ねっかえりでいずれ落ちることは予想出来ました。
ではどのタイミングで決済を行うか。
110円を待って決済を実施するつもりでチャートを見ていたのですが、初期の火柱は鳴りを潜め停滞していました。
そろそろ落ちるな、110円は難しそうだなと考え、そしてスワップも徐々に重荷に感じてきたタイミングだったのでここで決済を実施します。
※画像は0.09ロットですが、ボタンを押し間違えて先に0.01ロット決済しています。
都合20000円程度のプラスで終えることが出来ました。
安直なポジション保持、理由が弱い急な円安、そして第2波の可能性も考慮した結果の決済です。
自分の中で第2波の影響の乱高下の考慮に足がすくんだ感じです。
結果論ですが、事実この後コロナが世界的にニュースとなった直後の乱高下の後のレンジ相場の底辺まで一気に円高となりました。
あのまま自分がポジションを持っていたら損益は少なくとも、スワップがだいぶ重たいままポジションを離せない嫌な状況になっていたでしょう。
珍しく勘が働いた、そんな取引でした。
もちろん、こんな取引はいつまでも成功しないので、次回は理屈を持った取引を実施する予定です。
【ポジション】
なし
【2020年損益】
+3974 + 2004 + 18045 = +24023円