MT5にあるインディケータのChartPanelをざっくり使った感想

チャートをより分かりやすく把握・予想するためのインジケーター。
そのインジケーターを初心者の方でも分かりやすくざっくり解説していきます。
最初から難しいものを読んでもやる気が出ませんからね。
インジケーターはいくつもありますので自分のトレードに合う最良のインジケーターを見つけてください。
今回はExamples、ChartPanel内の「ChartPanel」。
日本語だとチャートパネルと読むのでしょうか?
個人的にまるで理解が出来ていないコアなインディケータExampleを、いろいろ実践してみたり調べたことを書いていこうと思います。
いつか役に立つかもしれませんしね。
有名なインディケータと比べて、情報が少ないので間違いや至らないところが多々あるかと思いますが大目に見ていただければと思います。
XMTradingに関するサイトですので、用語や画像などMT4・MT5のプラットフォームを利用しております。
Meta Traderの公式サイトでは英語で分かりづらい部分も日本語で表記しております。
ChartPanelの表示方法
まずはChartPanelを表示させてみましょう。
ナビゲータから[インディケータ][Examples][Panels][ChartPanel][ChartPanel]で実行しましょう。
そうするとEAやカスタムインディケータのような初期設定画面がポップアップで表示されますので、とりあえずOKで表示をさせてみます。
ちなみに初期設定画面でチャートのパラメータもここで設定が可能です(表示後でも変更可)。
そうすると画像のように既に表示しているチャートと同じようなチャートが画面下に表示されると思います。
画像でいうと画面下部のチャートになります。
ChartPanelはチャート上に更にもう一つチャートを表示させるもののようです。
画面の右側で簡易的な設定が行えます。
- 通貨の種類
- 時間足
- 時間軸表示(横下)の有無
- 価格表示(縦左)の有無
- 足のサイズ変更
が設定可能です。
ちなみにチャートの足の種類はインディケータセット時の既存のチャートの足の種類が反映されるようで、ChartPanelを削除・追加をもう一度行わない限り更新は出来ない模様です。
また最小化ボタンを押すと横に伸びた感じで下に最小化されます。
私が使用しているPC環境では、最小化し、最大化を行うとChartPanelがグホワイトアウトしてしまい、使用不可となってしまいました。
ChartPanelを使ってみた感想
私個人の感想としては利用する価値なしです。。。
こんなもの、新しくMT5でチャートを表示させて2窓または4窓にすれば不要だと思います。
動きが重たいし(私のPC環境や設定のせいかもしれませんが)、融通が非常に利かないので、とても使えたものではありませんでした。
これを使用してまでのメリットが思い当たらなかったのが率直な感想でした。
どうしてもチャート内部に表示させたい方には適していますが、無理に利用しなくてもいいインディケータだと思います。