XMTradingは金融ライセンスを取得しているのか?【XMTrading Q&A】

今回は「XMTradingはどのような金融ライセンスを取得しているのか?」について解説していきます。
ここではXMTradingに関連した様々な疑問点に焦点を当て、Q&A方式で初心者目線で分かりやすく解説していきます。
XMTradingの仕組みやMT4・MT5、スマホアプリに関するちょっとした「なぜ?」を、XMTrading歴5年目の僕が気付いた範囲で記事にしていこうと思います。
分かりやすさを優先しておりますので、実際の仕様や解説を交えつつ、より詳細な内容については当サイトの関連記事のURLをリンクしていますので参考にしてみてください。
XMTradingはセーシェル共和国とモーリシャスから金融ライセンスを交付されている
XM(XMTRADING)、つまり日本語対応を行っているTradexfin Limitedは、セーシェル共和国(Republic of Seychelles)という国のFSA(セーシェル金融庁)から証券ディーラーライセンス(番号:SD010)を交付されています。
Fintrade Limitedはモーリシャス共和国(Republic of Mauritius)という国のFSC(金融サービス委員会)から証券ディーラーラインセンス番号(番号:GB20025835)を交付されています。
XMTradingはサービスは1つですが、会社自体は2つで構成・運営されています。
リアル口座開設時にTradexfin LimitedかFintrade Limited、どちらの会社を選ぶかの項目がありますが、サービス自体は変わりがありませんので、どちらを選んでも大丈夫です。
Tradexfin Limitedはセーシェル共和国(Republic of Seychelles)という国に、Fintrade Limitedはモーリシャスに本社があります。
当然ですが、本社のある国で金融ライセンスを持っている必要があるので、各国で取得しています。
セーシェルとモーリシャスとはインド洋に浮かぶ複数の島からなる小さな国です。
どちらもマダガスカル周辺にある国です。
なぜこのような国に会社があるかと言うと、国によってFXなど金融の法整備が異なり、FXの運用が行いやすい国に会社を設立した結果、それらの国に会社を置くことになったのです。
利用者は特に在住国で法律に触れなければ、XMTradingを利用すること自体は大丈夫かと思います。
現に僕がXMTradingをセーシェル諸島在住ではないのに利用できているのもそういうわけです。