XMTradingの口座解約・退会方法を解説 解約前に準備しておくべきことがあります

一度はXMTradingに登録したものの、
- 様々な理由もあってXMTradingを辞めたい。
- 退会したい。
- アカウントを削除したい。
- 口座を消したい。
と考えることもあるかと思います。
この記事では一度XMTradingで口座開設した後に解約する方法を解説していきます。
口座解約前にポジションの解消など準備しておくこともありますので、その点も説明していきます。
XMTrading口座解約の条件・準備しておくこと
複数の口座を持っていて任意の1つの口座を解約したい場合は会員ページにて該当口座を選択後に「アクション」のオプションから「口座を解約する」、または画面左上の「ようこそ〇〇(氏名)」をクリックし「口座を解約する」を選択します。
全て一気に解約ではなく、口座ごとの解約となります。
引き続き利用したい口座を誤って解約しないようご注意ください。
口座を1つしか持っていない場合はそのまま「口座を解約する」を選択します。
クリックすると上の画像のような画面が表示されます。
まず口座解約の前提条件として以下の状態にしておく必要があります。
- 該当口座が有効化されていること
- 口座に残高がないこと
- 出金依頼が終わっていること
- 資金振替(口座間移動)がないこと
- 未決済取引(ポジションを持っている取引)がないこと
- 資金振替、ポジション決済から24時間が経過していること
要は残高がなく、何の操作もない状態で24時間以上経過した口座でないと解約ができません。
さらに画面にも説明がありますが、複数口座から1つの口座だけ解約する場合と、最後の口座を解約(つまりすべての口座を解約)する場合で解約完了のタイミングが異なります。
複数口座から1つの口座だけ解約する場合
特にルールはありません。
適切な操作後、直ちに解約処理が実施されます。
最後の口座を解約する場合
解約の処理完了まで24時間ほどかかります。
いわゆる猶予期間のようなもので、この間に再度入金や取引を行う、または会員ページにて再度有効化にすると解約処理はキャンセルされてしまいます。
誤って口座を解約してしまいそうになってしまったときのための、リスク回避措置になります。
以上を理解、実行したうえで「取引口座を解約する」をクリックすると解約処理の申請が完了になります。
XMTrading口座解約の流れを画像付きで解説
最後にどのような画面推移となるか画像を用いて解説します。
※2021/07/28時点の内容です。
①「口座を解約する」画面
上記で解説した「口座を解約する」をクリック後に表示される画面です。
②最終確認メール送信画面
この画面が表示されると、登録しているメールアドレス宛に解約に関するメールが届きます。
③XMTradingの口座解約メール画面
メールに貼られているリンクを24時間以内にクリックすることで最終解約確認画面に遷移します。
24時間経過した場合は、解約がキャンセルとなってしまいます。
④口座解約最終確認画面
「取引口座を解約する」をクリックすることで、該当口座の解約が確定します。
⑤口座解約後の画面
該当口座が解約され、ログイン画面まで戻ります。
画像は複数口座のうち1つを解約した際の画面となりますので、最後の口座を解約された場合は異なる画面になるかと思います(24時間経過後になどの文言が付与されると思われます)。