XMTradingで取引を行うまず第一歩はリアル口座の開設です。
一度口座開設したら問題ない部分も、初めての場合はちょっとした言葉遣いや専門用語、このまま手順を進めてにしまっていいのかな?と戸惑ってしまうことがあるかと思います。
この記事では当たり前のようなものもすべて解説していきますので、
- 口座の有効化の意味が分からない
- 英語で住所はどうやって書くの?
- 電話番号の+81ってなに?
- 口座タイプって?
- ログインって何に?何を?
そういった部分も口座開設もしているXMTrading歴5年目の僕が難しい用語を使用せずに解説していこうと思います。
なお、一部の入力項目は居住国、サイトなどによって下記の入力部分が異なることがございますので、予めご了承ください。
【ご注意】
XMTradingではホームページの文言が頻繁に変更されます。
基本的な意味合いは変わらないことが多いのですが、下記の解説にて過去の文言を使用している部分もあるかと思います。
不定期ではありますが、文言の更新作業は行っておりますので、古い文言についてはご了承ください。
まずはXMTrading公式サイトにアクセス
XMTradingリアル口座開設はコチラからでも行けます。
リアル口座開設は緑色の「口座を開設する」から入ります。
【用語解説】
・XMTrading
XMとはいっても対応する言語などによって利用するXMサイトが異なる場合があります。例えば日本語に対応しているのはXMTradingになります。XMTradingはXMの偽サイトではなく、XMというグループ会社のひとつです。
・XMTrading公式ホームページについて
口座開設後も会員ページや指標カレンダーなど頻繁に利用することになるサイトです。XMTrading・FXに関することが多く記載されてますのでブックマークしておいたほうが良いかと思います。
・デモ口座
リアル口座と違いリアルな投資金を必要としない口座を開設できます。後述するような申請時の入力も少なく、リアル口座開設前の練習として有用な口座です。
デモ口座の開設方法はこちらをご参照ください。
【解説】デモ口座から始めるXMTrading取引~無料で準備・予習を完璧に~
リアル口座の登録 1/2
個人情報
下のお名前と性、ミドルネーム
例のとおりに名前と苗字を間違えないように入れます。
ミドルネームについては持っている方のみ記載します。
それぞれの最初の文字は大文字です。
居住国
現在在住している国を選択します。
アメリカ合衆国在住の方はXMTradingを利用できないので選択肢にありません。
希望言語
ニュースレターなどのメール関係の言語を選択します。
※表示されている言語は画面右上の国旗マークの部分から変更可能です。
電話番号
例えば日本からXMTradingのHPを開いた場合はで+81が入っています。
これはざっくり解説すると海外から日本国内に電話をかける際に必要な最初の番号のようなものです。
このような仕組みは世界共通の仕組みで、これがないと海外から日本国内にいる自分の番号には届きません。
さらには日本の携帯だと090~や固定電話だと0120~などから始まりますが、最初の0は国内へ発信するという意味なので海外に電話をするときは0を外したうえで「+(国番号)」から始まる電話番号を入力必要があります。
これは電話番号のちょっとした豆知識ですね。国ごとに最初の国番号は異なりますので確認しましょう。
仮に日本在住だとXMTradingは海外サイトになるので頭に+81を入れ、さらに国内通話の0を外した番号を入力する必要があります。
例:国番号81、電話番号090-1234-5678番号の場合→+819012345678
Eメール
携帯やPCのアドレスやgmailなどを入力すればOKです。
取引口座詳細
取引プラットフォームタイプ
XMTradingで取引を行う際に利用するシステム(プラットフォーム)であるmetatraderのMT4、MT5。どちらかを選びます。
MT4・MT5はMT5が新しいバージョンになり、MT5でしか仮想通貨などの一部商品は取引できないなどそれぞれに特徴があります。
僕はMT5を選びましたが、インジケーターの豊富さについてはMT4の方が良いかと思います。
MT5ではMT4で重宝されているようなEA(自動売買)やインジケータがMT5に互換できない関係で、いあまだ量が少ないようです。
これも自分の取引のスタイルに合ったもの選んだ方がいいですが、MT4・MT5を初めて利用されるかたはどちらを選んでも、取引可能な商品があるのであればそこまでの違いはないので問題ないかと思います。
MT4・MT5の違いについては以下の記事に詳しく書いていますので参照してみてください。
MT4とMT5の違いをXMTrading利用者の視点から見ていく記事
また初回口座開設後はかなり簡単に追加口座の登録が出来るので、ここでMT4を作った後でもMT5用の口座を作ることも可能です。
追加口座の開設方法はこちらをご覧ください。
XMTradingでの追加口座の開設方法を画像付きでざっくり解説
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【2022/06/12更新】
現在、XMTradingで仮想通貨の取引が再開されていることを確認しました。 さらに2年前の5種類より取扱商品が大幅に増えております。 基本的には米ドルでの取引ですが、一部有名通貨は他国通貨でも取引が可能なようです。 |
口座タイプ
利用したい口座を3つの中からを選択します。
口座はスタンダード口座、Zero口座、マイクロ口座の3種類ありますが、スタンダード口座、マイクロ口座に比べてZero口座は特徴が異なります。
詳しくはコチラの記事に特徴をまとめたので参考にしてみてください。
[最新版]スタンダード口座、マイクロ口座、Zero口座の特徴まとめ
全ての入力が完了したら「ステップ2へ進む」をクリックします。
【用語解説】
・スタンダード口座
オーソドックスな口座です。他2つはスタンダード口座と比較して違いがありますが、それらの特徴が不要ならスタンダード口座で問題ないと思います。ちなみにレバレッジは最大888倍、ボーナス付与・利用対象の口座です。
・マイクロ口座
スタンダード口座に比べてさらに小さい通貨単位で取引ができます。利益・損益が少ない・投資金を最小限で取引されたい方に向いています。他はほとんどスタンダード口座とおなじです。
・Zero口座
スプレッドと呼ばれる手数料のようなものがとても小さい口座です。しかし他2口座と異なり別途手数料が発生するため、注意が必要です。なおZero口座は最大レバレッジが500倍までとなったり、ボーナスが利用・付与されなかったり(一部例外あり)と制限が多いのでこれも注意が必要です。
リアル口座の登録 2/2
個人情報
下のお名前と性、ミドルネーム(全角カナ表記)
前ページで記載したものの全角カタカナのものを入力します。
生年月日
左から生年月日の日、月、年の順で入力します。
住所詳細
このあとメールにて送ることになる住所の確認書類と同じ住所を記入します。
海外サイトでの住所表記に自信のない方はコチラのサイトで自動で英語表記の住所に変換してくれますので、必要であればご参照ください。
郵便番号
ハイフン(ー)を入れずに入力します。
納税義務のある米国市民ですか?
アメリカ(プエルトリコ、グアム、ヴァージン諸島含む)生まれ、またはアメリカ市民権の親を持っている、またはアメリカ市民権を獲得した元外国人の個人である場合は「はい」、それ以外はいいえを選択します。
詳細は該当項目右のインフォメーションマークからご参照ください。
取引口座詳細
口座の基本通貨
JPYやUSDなど選択可能です。
後で基本通貨を変更したい場合は追加口座を開設することで可能になります。
レバレッジ
1倍(等倍)から最大888倍まで変更可能なので(Zero口座は500倍まで)、自分にあったレバレッジを入力します。
ちなみに口座開設後でもレバレッジの変更は可能です。
ただ即反映ではなくXMTradingスタッフの手動変更になるそうなので多少の時間はかかります。
ちなみにレバレッジってなに?って方はコチラの記事に書いているので参考にしてみてください。
ざっくり説明すると、軍資金に倍率を掛け軍資金以上の投資金で売買が可能になるものです。
よりハイリスクハイリターンとなるので細心の注意が必要です。
レバレッジ888倍のってどんなものなのか説明します【初心者向け】
口座ボーナス
ボーナスの利用・付与を活用するかを選びます。
ざっくり説明するとぼなーすとは残高に反映されず出金も出来ませんが、証拠金として利用できるポイントのようなものです。
ボーナスだけで取引をするなんてことも可能です。
ボーナスの詳細はこちらに詳しい内容を記載していますのでよかったらご参照ください。。
投資家情報
ここは口座開設時の審査などにあまり影響を受けないようなのですが、必須入力項目なので入力します。
ざっくりで問題ないかと思いますが、金額入力はすべてアメリカドル計算となるので、ご自身の通貨との対ドル円の金額を確認したうえでご記入ください。
嘘はいけませんが、ざっくりとした金額で問題ありません。
口座パスワード
口座パスワード 欄には、小文字、大文字、数字の3種類の文字を8~15文字で入力します。
確認
口座開設確認

口座自体は開設されましたが、取引を行う上で大事な手順があと2つ残っています。
現在は口座開設を行っただけでまだ本人確認が出来ていない状態になります。
画像のステップ3にもある通り、口座の開設は出来ましたが、まだ利用はできない状態です。
有効化とはざっくりいうと身分証を提示して住所と身分が間違いないか確認することです。
ここからは口座の有効化方法、実際に取引を行うための準備を解説していきます。
口座の有効化
ここは僕がすでに口座を持ってしまっているため画像を用意することが出来ませんでした。
文字だけですがご容赦ください。
会員ページにログインすると大きく「口座が有効化されていません」と表示されていますので「有効化する」をクリックします。
すると「身分証明書」と「住所確認書」の添付欄が表示されます。
身分証明書は有効期限内のものであり、お客様の氏名、発行日または有効期限、お客様の出生地及び生年月日、または納税者番号が含まれている必要がございます。
基本的には国が発行した身分証となるので車の運転免許証やパスポートが該当します。パスポートはカラーである必要があります。
住所確認書は過去半年以内の現在の住所が記載された公共料金の請求書であることです。
あるいはインターネットの請求書でもよいようです。
大体1時間~数日で書類の結果が届きます。人の手で確認しているので早かったり、XMTradingが営業日でない場合は遅れる場合があります。
ちなみに上の条件が欠けたまま送信すると再度送り直しになります。
何がダメだったのかはメールに添付されているかと思うので改善した写真を再度送りなおします。
ちなみに僕は一度住所確認書でミスをして送り直しになっています。
写真を撮る際に、住所のみだけで送ってしまい再送依頼通知が来ました。
なので住所確認書は必ず住所とそれが発行された期間が写るように送りましょう。
僕が失敗から得た知識です。
再確認にも時間がかかるので一度で終われば最良ですね。
有効化についてはコチラの記事にも書いているので参考にしてみてください。
XMTradingに証明書類を送ってみたらどんだけかかるのか。
送信が完了すると現地XMTradingスタッフの確認の上、有効化完了のメールとして「口座有効化および顧客区分のお知らせ」といったタイトルでメールが来ます。
有効化完了の通知が最短1時間とかでどこかで見ましたが、僕は8時間かかりました。
XMTradingは海外なので時差の都合上、現地が休みとか夜だと営業時間外でそりゃ返事も来ないですし、目視で確認しているはずなので申し込みが混雑していると当然返事も遅くなります。
なので1日くらいかかる気持ちでゆったり待ちましょう。
XMTradingからの受信メールのタイトルですが、【顧客区分のお知らせ】となっていると思います。
※メールタイトルもそうですが、XMTradingでは文言の表記の変更が頻繁にされるので現在は違った件名かもしれませんのであらかじめご了承ください。
以下は届いたメールの内容の一部です。
お客様は、Investment Services and Activities Regulated Markets Law およびそこで発行された関係指令に従い、「リテール顧客」として区分されています。
この区分は、お客様の取引に関する知識と経験について、登録過程で提出された情報を元になされています。
お客様には、「プロ顧客」または「適格取引先」という、異なる区分を要求する権利があります旨、ご承知おきください。口座有効化および顧客区分のお知らせのメール内容より抜粋
リテールやらなにやら書いてありますがぶっちゃけ気にしなくていいです。個人の投資家という括りになるんだという感覚で大丈夫かと思います。
ちなみに住所変更などがあった場合は、会員ページよりが可能です。
その際は再度書類の提出が必要となりますので、ご注意ください。
※住所変更について
住所変更を行う際はXMTradingの会員ページにログイン後、サポートページから「有効化」部門を選択し、 住所変更の旨を記載し、リクエストを送信します。内容はID、氏名、住所で大丈夫だと思います。それと同時に上記でも記載した住所確認書類の提出が必要となります。
これで正真正銘、口座開設が完了しました。
残る手順のもう一つは、作成した口座から取引を行うために利用するプラットフォームMT4・MT5、もしくはXMTradingのスマートフォンアプリをインストールすることです。
プラットフォームのインストール
取引を行うためにはXMTradingのプラットフォーム(MT4かMT5)のインストールが必要になります。
XMTradingの会員ページからプラットフォームのインストールが容易に出来るのでそこからダウンロードしましょう。
ただし、口座作成時に選んだプラットフォーム以外をインストールしてもプラットフォームにログインができませんので、必ずMT4ならMT4の、MT5ならMT5のプラットフォームをダウンロードしましょう。
なお、あとで口座を追加開設することも可能なので、MT4とMT5両方の口座を持つことも可能です。
その際は面倒な住所確認も必要ないので、すぐに開設することができます。
インストール後、ログインが必要になるので、口座開設時にメールで届いたログインIDと登録時に入力したパスワードを入力します。
サーバー名は開設時に受信したメールにも記載がありますのでそちらを選択し、OKを押すとログインが完了します。
ちなみにサーバー名に関しては会員ページ内でも確認出来ます。
これでXMTradingでの取引が可能になります。
諸々の申請の確認が早ければ、半日程度でここまで行けるかもしれません。
あとは入金をするか初回口座開設時のボーナス3000円で取引が始められます。