MT4やMT5ってそもそも何ですか?をXMTradingの視点からざっくり解説

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XMTradingで取引を行う上で必ず利用するであろうプラットフォームMT4・MT5。

そもそもMT4・MT5で一体なに?という方も多いかと思います。

MT4・MT5と呼ばれるものがいったいなんのことを指しているのか、どこで利用するのかなど。。。

今回はMT4・MT5と呼ばれる「meta trader」に初めてを触れる方に向けた入門的な内容を書いていこうと思います。

MT4・MT5とは???

MT4・MT5とはFX含む商品取引の売買決済などを行うプラットフォームです。

一般的なトレーダーはプラットフォームと呼ばれるツールやアプリを使って売買や決済を行います。

よくトレーダーが取引している動画で目にする、画面にグラフのようなものや商品の一覧が表示されているものだと考えてください。

XMTradingでは独自のプラットフォームではなく、MetaQuotes Software社製のmetatraderと呼ばれるプラットフォームを利用しています(スマホ版のXMTradingアプリでは独自のプラットフォームがあります)。

ちなみにmetatraderについて、Wikipediaにはこのように記載があります。

MetaTrader(MT)は、外国為替証拠金取引投資家が利用する電子取引プラットフォームである。MetaQuotes Softwareによって開発され2005年にリリースされた。ソフトウェアは、クライアントにソフトウェアを提供する外国為替業者によりライセンスされており、クライアントとサーバーの両コンポーネントで構成されている。 サーバコンポーネントは業者が担当し、クライアントソフトウェアでは顧客が価格とチャートを表示し注文やアカウント管理を行う。

ウィキペディアより

MT4・MT5は正式名称はmetatrader4とmetatrader5の2つのプラットフォームを指します。

2つの違いはバージョンのようなもので、Windows7とWindows10のような違いです。

略称がMT4とMT5であり、XMTradingではどちらのプラットフォームも利用が可能です。

MT4・MT5はXMTrading専用のツールではないがXMTrading専用でもある

MT4・MT5はXMTrading専用のプラットフォームではありません。

MT4・MT5は様々なFX会社がプラットフォームとして利用しています。

ある意味汎用的なプラットフォームであり、それを各FX会社の仕様に応じてカスタマイズされたものを我々は使用しています。

PCからは分かりづらいですが、スマホ・タブレットからアプリとしてMT4・MT5をダウンロードすると口座登録の際に他の会社も表示されたりします。

XMTradingでダウンロードしたmetatraderについてはXMTrading仕様になっています。

ただし、たまにMT4・MT5に備わっているボタンや機能があるのに使用できないのはXMTradingでは使用出来ないためです。

正直無駄なボタンでもあるので、消えてくれていたら便利なのですが、そうもいかないようです。。。

ちなみに日本ではMT5が利用可能な会社はほとんどないですが、MT4は一部のFX会社で利用されています。

metatrader以外にもFX会社が独自に作ったアプリケーションなどがあり、日本の大手だと自作のアプリケーションを作ってる会社が多いようです。

MT4とMT5の詳しい違いについてはこちらの記事を参考にしてみてください。

MT4とMT5の違いをXMTrading利用者の視点から見ていく記事

【参考】XMTradingのプラットフォームが利用できるデバイス

XMTradingではMT4・MT5をメインとして様々なデバイスに対応しています。

MT4・MT5はPCではウィンドウズ(Windows)マック(MAC)に対応しています。

スマートフォンではアンドロイド(android)アイフォン(iPhone)に対応しています。

またタブレット端末でもアンドロイド(android)アイパッド(iPad)に対応しています。

ちなみにVPS(バーチャル・プライベート・サーバ)にも対応しています。

※VPSとはネット上にPCがもう1台用意して利用するような認識でよいかと思います。

VPSは条件を満たせば無料で利用できますが、ややハードルが高く、また性能もそこまで優秀ではないので必要であれば確認してみてください。