Zero口座のスプレッド0pipsは嘘?実際は?【XMTrading Q&A】

今回は「XMTradingのZero口座のスプレッドは0pipsなのか?」について解説していきます。
ここではXMTradingに関連した様々な疑問点に焦点を当て、Q&A方式で初心者目線で分かりやすく解説していきます。
XMTradingの仕組みやMT4・MT5、スマホアプリに関するちょっとした「なぜ?」を、XMTrading歴5年目の僕が気付いた範囲で記事にしていこうと思います。
分かりやすさを優先しておりますので、実際の仕様や解説を交えつつ、より詳細な内容については当サイトの関連記事のURLをリンクしていますので参考にしてみてください。
Zero口座のスプレッドは0pips=0.0pipsではない!
Zero口座の1の位は「0」なのですが、少数を含めると本当の0ではありません。
個人的には非常に分かりにくい書き方をしていると思いますし、だまされた!と思う方もいるでしょう。
僕もそう思います。
XMTrading公式サイトを見ると、まず目につくのは「0pips」なので。。。
しかし、Zero口座の案内ページを確認すると、実際の数値の例も書いてありました。
- EUR/USD(ユーロドル):平均0.1pips
- USD/JPY(ドル円):平均0.1pips
- EUR/JPY(ユーロ円):平均0.6pips
- GBP/USD(ポンドドル):平均0.4pips
ご覧の通り、Zero口座のスプレッドは0.0pipsではないです。
小数点を切り捨てれば、確かに0にはなりますが、FXにおいてスプレッドの小数点切り捨てでの案内は違和感があります。
しかもXMTradingのスプレッドは変動性なので、価格変動が非常に激しいタイミングではよりスプレッドが広くなる可能性すらあります。
たしかに通常時はかなりスプレッドが狭く、日本のFX会社より狭いかもしれませんが、ちゃんと分かりやすく書いてほしいものです。
ちなみにゼロ口座のスプレッドは狭いですが、他の口座にはない手数料が発生したり、ボーナスがもらえなかったり、トータルで考えると使い勝手が悪い口座だと思っているので、僕はZero口座は使っていません。
ゼロ口座を使ってみたいのであれば、他といろいろ仕様が異なるので、仕様をちゃんと確認してからのほうが良いかと思います。