XMTradingの公式HPは2つある?trading-point.comとは?

XMで検索すると、
xmtrading.com
xm.com
の2種類のサイトがある事に気付く方もいるでしょう。
違いは何なのか、どちらかが偽物のサイトではないかと思われる方もいるでしょうが、実際はどちらもXMです。
言わばグループ会社です。
他にもイギリス向けのtrading.comや持ち株会社Trading Point Holdings Limitedの公式サイトtrading-point.comなどがあります。
ちなみに日本語に対応しているサイトはxmtrading.comのみです。
xm.comの後ろに無理やり/jpを付けると日本語のページが表示されますが、会員登録の画面は表示されずログイン画面のみ表示されます。
※2020年2月現在はxm.com/jpのページも消えていました。
このようにXMでは様々なグループ会社があります。
①Trading Point Holdings Limited(XMの持株会社)
②Tradexfin Limited(日本語対応しているXMTRADINGのHP)
セーシェル金融庁(FSA) 証券ディーラーライセンス番号:SD010
モーリシャス金融サービス委員会(FSC) 証券ディーラーライセンス番号:GB20025835
※XMTradingは2社で運営されているサービスです
③Trading Point of Financial Instruments Limited
④XM Global Limited
⑤Trading Point of Financial Instruments UK Limited
⑥Trading Point of Financial Instruments Pty Limited
⑦Trading Point MENA Limited
※2020年2月現在
※xm.comより参照
それぞれの会社で保持している国のライセンスが異なります。
これはXMがさまざな国でサービスを提供できるということです。
複数あるXMのサイトはそれぞれのサイトごとに口座開設が可能な国や地域が限定されています。
trading.comやxm.comでは日本国在住(Japan)の方向けの口座開設は行えません。
※他にアメリカ合衆国(United States of America)など法律の関係で口座開設が出来ない国はいくつかあります。
また、xmtrading.comでは日本語のページはありますが、日本国向けにサービスを勧誘しているわけではありません。
日本で勧誘する場合は日本国に則ったレバレッジやルールに従う必要があるため、JFSA(日本金融庁)の監視下にないxmtrading.comは勧誘業務は行えないのです。
日本人がXMを利用すること自体は問題ないのですが、XMが日本国での勧誘活動を行うことはNGなのです。
XMTradingではアメリカ合衆国在住、日本国在住の方にサービスを提供しないことをアナウンスしています。