この記事ではXMTradingに関する、
- 口座開設、取引前に知っておきたいところ
- 分かりづらいところ
- 実際に使用していないと気付けないところ
をQ&A方式で解説していきます。
MT4・MT5でデモ口座の設定をリアル口座で引き継ぐことは可能?
答えは、MT4ならMT4に、MT5ならMT5内であれば可能です。
基本的な設定、例えばチャートのインジケータや配色などを記憶させるテンプレート機能や、テンプレート機能を含めた
複数チャート画面や通貨ペアなどを記憶させるプロファイル機能などはMT4・MT5のアプリ内、プラットフォームに記憶されます。
アプリ内に記憶される、つまり口座情報に紐づいていないものについてはアカウントが変わっても残ることになります。
しかし口座タイプが異なる場合は、通貨ペアに注意が必要です。
XMの口座タイプは4種類あります。
- スタンダード口座
- マイクロ口座
- Zero口座
- KIWAMI極
XMで取引する場合、開設した口座タイプ専用の通貨ペアを選ぶ必要があります。
各口座タイプによって同じ通貨ペアでも若干名称が異なります。
以下はドル円(USDJPY)を例に挙げてます。
- スタンダード口座:USDJPY(最後に何もついてないもの)
- マイクロ口座:USDJPYmicro(最後に「micro」がついたもの)
- Zero口座:USDJPY.(最後に「.」がついたもの)
- KIWAMI極:USDJPY#(最後に「#」がついたもの)
スタンダード口座からKIWAMI極口座に変更した際は「#」のついた通貨ペアを選びなおす必要があるということです。
また、プロファイル機能については通貨ペア情報も記憶されていますので、口座タイプが異なっていたとしても設定した当時の口座タイプの通貨ペアで表示されてしまいます。
ちなみにテンプレート機能は1つのチャート画面のインジケータや配色などに限った機能ですので、そのような影響は受けません。
MT4とMT5でカスタマイズを引継ぐことは可能か?
MT4の設定をMT5に、逆にMT5の設定をMT4に引き継ぐことは難しいです。
無理やり引き継がせることは可能ですが、基本的にはMT4・MT5で互換性はないと思っていただいて大丈夫です。
ここからは無理やり移動させる場合の少し専門的な話ですが、気になった方は読んでください。
「ファイル」-「データフォルダを開く」から登録されているプロファイルやテンプレートを確認できます。
プロファイルですとフォルダに拡張子が「.chr」「.wnd」が格納されてます。
テンプレートですと拡張子「.tpl」のファイルがあります。
※いずれもテキストで内容を確認できますし、技術があればここでカスタマイズも可能です。
これらのファイルはMT4・MT5で同じ規格なので、一見すると該当ファイルを移動することで引継ぎができるように見えます。
事実、移動することで該当プロファイル・テンプレートを選択もできます。
しかし拡張子が同じであるだけで、記述はMT4・MT5で異なるため正常に表示は基本的にできないです。
そのためMT4・MT5間で移動したファイルを開くとチャート自体はちゃんと表示されエラーにはならないのですが、カスタマイズはぐちゃぐちゃになります。
MT4とMT5ではチャートを構成する要素が異なることが原因になります。
要は、MT4・MT5間でプロファイル・テンプレートは移動できるが、使い物にならないということです。
そもそもMT4とMT5では利用しているインジケータなども異なりますので、当然と言えば当然かもしれません・・・。

