レバレッジ1000倍のリスクとデメリットは?【XMTrading Q&A】

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今回は「XMTradingのレバレッジ最大1000倍取引のリスク・デメリット」について解説していきます。

ここではXMTradingに関連した様々な疑問点に焦点を当て、Q&A方式で初心者目線で分かりやすく解説していきます。

XMTradingの仕組みやMT4・MT5、スマホアプリに関するちょっとした「なぜ?」を、XMTrading歴5年目の僕が気付いた範囲で記事にしていこうと思います。

分かりやすさを優先しておりますので、実際の仕様や解説を交えつつ、より詳細な内容については当サイトの関連記事のURLをリンクしていますので参考にしてみてください。

レバレッジ1000倍はハイリスクハイリターン

高レバレッジを掛けることでより大きな金額の取引が可能になるのですから、そのぶん利益があった場合より多くの利益を得ることができることになります。

また多額の資金を用意しなくてもよいので、小額でもより大きな取引を行いたい方にも向いているかと思います。

さらにXMTradingではマイナス残高リセットの制度もあるので、残高以上の損失は発生しないことも戦略に入ってくるかと思います。

XMTradingマイナス残高リセット(ゼロカット制度)の真実、負け続けた僕の経験談

では、本題のデメリット、リスクについてですが、ノーレバレッジ取引の1000倍のリスクを背負うことになります。

1万円を担保に1000万円を動かすことが出来るという時点でかなりのハイリスクなのです。

最初に用意する金額は少ないですが、損失した場合のマイナス金額は1000万円の金額を取引した金額に相当するので実際に1000万を動かしているという認識を持っておくことが非常に重要になります。

自分の身の丈以上の取引をしてしまうことも1000倍だと可能になってしまう為、トレーダーのリスク管理が非常に大切です。

例えば1万円をノーレバレッジで取引するとドル円で1円分の損をした状態で決済しても100円程度の損失で済みますが、これにレバレッジ1000倍をかけると損失も1000倍になり、9万円近くの損失になってしまいます。

もちろん逆の場合だと9万円の利益になることもありますが、メリットばかりに気を取られずデメリットも必ず把握しておきましょう。

またXMTradingではレバレッジ1000倍が最大ではありますが、500倍や1倍のレバレッジに設定することも可能です。

レバレッジは後で変更することもできます。

XMTradingで口座開設後にレバレッジを変更したい、その方法は?

レバレッジ1000倍以外にもレバレッジは選べますので、必ず高レバレッジを選択する必要はないのです。

再三の話にはなりますが、身の丈にあった取引を行うこと、リスク管理を忘れずに行うことが利益を、そして身を滅ぼさない取引が重要です。