XMTradingの変動性スプレッドをざっくり解説

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XMTradingではスプレッドが固定性ではなく変動性となっています。

固定性スプレッドと変動制スプレッドの具体的な違いについてざっくり解説していきます。

XMTradingについて詳しく知りたい方はコチラの記事にすべてまとめてあるのでを参考にしてみてください。

XMTradingとは?利用者の僕が知り得る全てを書いた、XMTrading解説虎の巻【画像付き】

当社では最小0ピップからの変動性スプレッドを提供しております。リクオートもございません。お客様には、当社システムが受け取る市場価格が直接提示されます。

XMTrading公式サイトより引用

スプレッドとはざっくりいえばFX会社に支払う手数料のようなものです。

例えば1ドル100円00銭でドルを買ったとしましょう。

でも実際に買った金額は100円1.8銭だったりします。

そうです、このスプレッドのせいで売買した瞬間に収支はマイナスからスタートしてしまうのです。

このマイナス分がFX会社の利益、運用費という、いわゆる手数料に近いものになります。

なのでこのスプレッド分を収支でプラスにしたうえで初めてトレーダーの利益となるのです。

このスプレッドなのですが、XMTradingでは変動性というシステムを使っています。

先に固定性スプレッドから説明してしまいます。

固定性スプレッドはその名の通り、固定されたスプレッドになります。

どのようなタイミングで売買を行ったとしても仮に手数料が1銭分であるならば1銭分のみ手数料としてマイナスのスタートとなります。

では変動性スプレッドはどうか。

変動性は状況に応じてスプレッドが可変します。

今スプレッドが1銭であっても気付いたら1.5銭になっていたりするのです。

僕個人としてはこれはXMTradingを利用するとするならばデメリットの内容になるかと思います。

例えばドル円で言うとXMTradingではスプレッドは基本的に1.5銭から1.8銭あたりが多いのですが、重大な指標などが間近に迫ると一気に3銭になったりとスプレッドがいきなり広がります。

これはXMTradingから言わせると、指標の超短期間トレードで利益を上げようとしているトレーダーから手数料取ってやろう、またはサーバーの不可半端ないから落ちないようにするために準備はするけどその分の手数料割増ね、みたいなこと・・・かもしれません。

どちらにしても、スプレッドは基本的は標準の平均スプレッドで推移しますが、何かイベントなどがあるとその限りではないことは覚えておきましょう。

ちなみにほぼスプレッド0を謳っているZero口座もスプレッド変動型なので、重大な指標、イベントが近づくとスタンダード口座張りにスプレッドが広がる可能性があるので注意してください。