【用語解説付き】XMTradingリアル口座開設超入門!

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XMTradingで取引するための第一歩、リアル口座開設について、ここでは初心者向けに丁寧に解説していきます!

最初から専門用語満載の開設では滅入ってしまうかと思いますので、難しい用語を使用せずに解説していこうと思います。

つまづきやすいこととして、

  • 口座の有効化の意味が分からない
  • 英語で住所はどうやって書くの?
  • 電話番号の+81ってなに?
  • 口座タイプって?
  • ログインって何に?何を?

などがあるかと思いますので、その点丁寧に解説していきます!

【ご注意】

XMTradingではホームページの文言や項目が頻繁に変更されます。

基本的な意味合いは変わらないことが多いのですが、下記の解説にて過去の文言を使用している部分もあるかと思います。

不定期ではありますが、文言の更新作業は行っておりますので、古い文言についてはご了承ください。

1.まずはXMTradingにアクセス

XMTradingリアル口座開設はコチラからでも行けます。

XM(XMTrading)公式サイト

リアル口座開設は緑色の「口座を開設する」から入ります。

参考:用語解説

XMTradingについて

日本語に対応しているのはXMTradingになります。XMはグループ会社になり、Tradexfin LimitedかFintrade Limited2社で構成・運営されているのがXMTradingです。なのでXMTradingはXMの偽サイトではなく、XMというグループ会社のひとつと思っていただければと思います。

XMTrading公式ホームページについて

口座開設後も会員ページや指標カレンダーなど頻繁に利用することになるサイトです。XMTrading・FXに関することが多く記載されてますのでブックマークしておいたほうが良いかと思います。

デモ口座について

リアル口座と違いリアルな投資金を必要としない口座を開設できます。後述するような申請時の入力も少なく、リアル口座開設前の練習として有用な口座です。

デモ口座の開設方法はこちらをご参照ください。

【解説】デモ口座から始めるXMTrading取引~無料で準備・予習を完璧に~

2.リアル口座の登録 1/2

では実際に入力していきます。

個人情報

下のお名前と性、ミドルネーム

例のとおりに名前と苗字を間違えないように入れます。

ミドルネームについては持っている方のみ記載します。

それぞれの最初の文字は大文字です。

居住国

現在在住している国を選択します。

アメリカ合衆国在住の方や一部の国ではXMTradingを利用できないので選択肢にありません。

利用できない国の一覧は申請画面の最下部に記載されています。

希望言語

ニュースレターなどのメール関係の言語を選択します。

※表示されている言語は画面右上の国旗マークの部分から変更可能です。

電話番号

例えば日本からXMTradingのHPを開いた場合はで+81が入っています。

+81とは、海外から日本国内に電話をかける際に必要な最初の番号のようなものです。

このような仕組みは世界共通の仕組みで、これがないと海外から日本国内にいる自分の番号には届きません。

さらには日本の携帯だと090~や固定電話だと0120~などから始まりますが、最初の0は国内へ発信するという意味なので海外に電話をするときは0を外したうえで「+(国番号)」から始まる電話番号を入力必要があります。

これは電話番号のちょっとした豆知識ですね。国ごとに最初の国番号は異なりますので確認しましょう。

仮に日本在住だとXMTradingは海外サイトになるので頭に+81を入れ、さらに国内通話の0を外した番号を入力する必要があります。

例:国番号81、電話番号090-1234-5678番号の場合 → +819012345678

Eメール

携帯やgmailなどのメールアドレスを入力すればOKです。

取引口座詳細

組織名

「Tradexfin Limited」か「Fintrade Limited」どちらを選んでもサービスに違いはありません。

どちらを選んでも、青い枠内の内容が変化しないことからも分かります。

なんでこのような項目があるかというと、XMTradingが上記2社によって運営されています。

詳細は分かりませんが、、そういった選択を用意することで何らかの法的対応を行っているのではないでしょうか。

取引プラットフォームタイプ

XMTradingで取引を行う際に利用するアプリ(プラットフォーム)であるmetatraderのMT4、MT5のどちらかを選びます。

MT4・MT5は簡単に言えば、新しいか古いかの違いで、XMTradingではどちらのプラットフォームも利用ができます。

MT5が新しいバージョンになります。

MT5のほうが最新バージョンなので、機能や動作などで優れていますが、MT4で重宝されているようなEA(自動売買)やインジケータがMT5に互換できない関係で、いまだにMT4を利用するユーザーも多いです。

ちなみにMT4を選んでしまったとしても、あとで追加口座でMT5の口座を開設することもできますのでご安心ください。

MT4・MT5の違いについては以下の記事に詳しく書いていますので参照してみてください。

MT4とMT5の違いをXMTrading利用者の視点から見ていく記事

また初回口座開設後はかなり簡単に追加口座の登録が出来るので、ここでMT4を作った後でもMT5用の口座を作ることも可能です。

追加口座の開設方法はこちらをご覧ください。

XMTradingでの追加口座の開設方法を画像付きでざっくり解説

※以前はMT4ではビットコインなどの仮想通貨が取引できない仕様でしたが、今はMT4・MT5どちらでも取引可能です。

口座タイプ

利用したい口座を3つの中からを選択します。

  • Standard(スタンダード口座)
  • Micro(マイクロ口座)
  • XMTrading Zero(ゼロ口座)

口座はスタンダード口座、Zero口座、マイクロ口座の3種類ありますが、スタンダード口座、マイクロ口座に比べてZero口座は特徴が異なります。

3口座の特徴はとてもここでは書ききれないので、以下の記事を見ていただければと思います。

XMTradingスタンダード口座超入門まとめ~メリットとデメリットを分かりやすく解説~

XMTradingマイクロ口座超入門まとめ~メリットデメリットも分かりやすく解説~

XMTradingZero口座超入門まとめ~メリットデメリットも分かりやすく解説~

全ての入力が完了したら「ステップ2へ進む」をクリックします。

参考:用語解説

スタンダード口座

オーソドックスな口座です。他2つはスタンダード口座と比較して違いがありますが、それらの特徴が不要ならスタンダード口座で問題ないと思います。ちなみにレバレッジは最大1000倍、ボーナス付与・利用対象の口座です。

マイクロ口座

スタンダード口座に比べてさらに小さい通貨単位で取引ができます。利益・損益が少ない・投資金を最小限で取引されたい方に向いています。他はほとんどスタンダード口座と同じです。

Zero口座

スプレッドと呼ばれる手数料のようなものがとても小さい口座です。しかし他2口座と異なり別途手数料が発生するため、注意が必要です。なおZero口座は最大レバレッジが500倍までとなったり、ボーナスが利用・付与されなかったり(一部例外あり)と制限が多いのでこれも注意が必要です。

3.リアル口座の登録 2/2

では入力後半戦について解説していきます。

個人情報

下のお名前と性、ミドルネーム(全角カナ表記)

前ページで記載したものの全角カタカナのものを入力します。

生年月日

左から生年月日の日、月、年の順で入力します。

住所詳細

このあとメールにて送ることになる住所の確認書類と同じ住所を記入します。

海外サイトでの住所表記に自信のない方はコチラのサイトで自動で英語表記の住所に変換してくれますので、必要であればご参照ください。

JuDress(住所→Address変換)(外部サイト)

郵便番号

ハイフン(ー)を入れずに入力します。

納税義務のある米国市民ですか? 

アメリカ(プエルトリコ、グアム、ヴァージン諸島含む)生まれ、またはアメリカ市民権の親を持っている、またはアメリカ市民権を獲得した元外国人の個人である場合は「はい」、それ以外はいいえを選択します。

詳細は該当項目右のインフォメーションマークからご参照ください。

取引口座詳細

口座の基本通貨

JPYやUSDなど選択可能です。

後で基本通貨を変更したい場合は追加口座を開設することで可能になります。

レバレッジ

1倍(等倍)から最大1000倍まで変更可能なので(Zero口座は500倍まで)、自分にあったレバレッジを入力します。

ちなみに口座開設後でもレバレッジの変更は可能です。

ちなみにレバレッジってなに?って方はコチラの記事に書いているので参考にしてみてください。

ざっくり説明すると、軍資金に倍率を掛け軍資金以上の投資金で売買が可能になるものです。

よりハイリスクハイリターンとなるので細心の注意が必要です。

レバレッジ1000倍のってどんなものなのか説明します【初心者向け】

口座ボーナス

ボーナスの利用・付与を活用するかを選びます。

ざっくり説明するとボーナスとは残高に反映されず出金も出来ませんが、証拠金として利用できるポイントのようなものです。

ボーナスだけで取引をするなんてことも可能です。

ボーナスの詳細はこちらに詳しい内容を記載していますのでよかったらご参照ください。

【3分でわかる】XMTradingのボーナスを最短解説!

投資家情報

ここは口座開設時の審査などにあまり影響を受けないようなのですが、必須入力項目なので入力します。

ざっくりで問題ないかと思いますが、金額入力はすべてアメリカドル計算となるので、ご自身の通貨との対ドル円の金額を確認したうえでご記入ください。

嘘はいけませんが、ざっくりとした金額で問題ありません。

口座パスワード

口座パスワード 欄には、小文字、大文字、数字の3種類の文字を8~15文字で入力します。

確認

2つの内容を確認し、同意する場合はチェックを入れます。
ニュース関連は平日はXMTradingウェビナー(ウェブセミナー)の案内メールや取引している商品に関しての情報が来るのですが、いらないって方はチェックを外しましょう。

最後の規約の同意については、チェックを入れないと口座開設はできません。

すべての内容を確認したうえで同意できるのであればチェックをいれて、最後の「リアル口座開設」のボタンをクリックします。

4.口座開設確認

最後に届いたメール内のプロセス完了のリンクにアクセスして口座開設は完了です。

メールのリンクを24時間以内にクリックしないと口座開設はキャンセルされますのでご注意ください。

お疲れ様でした。

これで作業の半分は終了しました。

そうです、これだけではXMTradingのリアル口座でトレードは出来ません。

リアル口座自体は開設されましたが、取引を行う上で大事な手順があと2つ残っています。

現在は口座開設を行っただけでまだ本人確認が出来ていない状態になります。

画像のステップ3にもある通り、口座の開設は出来ましたが、まだ利用はできない状態です。

残りの手順の1つ目は口座の有効化を行うことです

有効化とはざっくりいうと身分証を提示して住所と身分が間違いないか確認することです。

ここからは口座の有効化方法、実際に取引を行うための準備を解説していきます。

5.【重要】口座の有効化

「口座の有効化」を行わないと取引を行うことはできません。

会員ページにログインすると大きく「口座が有効化されていません」と表示されていますので「有効化する」をクリックします。

提出が必要な書類は2つです。

  • 身分証明書
  • 住所確認書

身分証明書はパスポートや運転免許証など公的機関発行の身分証明書になります。

また、有効期限内のものであり、お客様の氏名フルネーム、発行日または有効期限が明記されている状態で、お客様の氏名および発行日が明記されている必要があります。

住所確認書は公共料金の請求書(電気、ガス、水道、電話、ガソリン、インターネットおよび/もしくはケーブルテレビの利用料金)、もしくは銀行の利用明細書になります。

また、過去半年以内の現在の住所が記載されていること、お客様の氏名および発行日が明記されている必要があります。

どちらの書類も書類全体が写っている状態で撮影してください。

大体1時間~数日で書類の結果が届きます。

人の手で確認しているので早かったり、XMTradingが営業時間でない場合は遅れる場合があります。

写真が不鮮明だったり、写真が四隅すべて映っていなかったり、条件が欠けたまま送信すると、エラーとなり、再送依頼が来ることがあります。

何がダメだったのかはメールに添付されているかと思いますので、改善した写真を再度送りなおします。

ちなみに僕は一度住所確認書でミスをして送り直しになっています・・・。

写真を撮る際に、住所のみだけで送ってしまい再送依頼通知が来ました。

なので住所確認書は必ず住所とそれが発行された期間が写るように送りましょう。

僕が失敗から得た知識です。

有効化についてはコチラの記事にも書いているので参考にしてみてください。

XMTradingに証明書類を送ってみたらどんだけかかるのか。

送信が完了すると現地XMTradingスタッフの確認の上、有効化完了のメールとして「口座有効化および顧客区分のお知らせ」といったタイトルでメールが届きます。

有効化完了の通知が最短1時間とかでどこかで見ましたが、僕は8時間かかりました。

XMTradingは海外なので時差の都合上、現地が休みとか夜だと営業時間外でそりゃ返事も来ないですし、目視で確認しているはずなので申し込みが混雑していると当然返事も遅くなります。

なので1日くらいかかる気持ちでゆったり待ちましょう。

XMTradingからの受信メールのタイトルですが、【顧客区分のお知らせ】となっているかと思います。

※メールタイトルもそうですが、XMTradingでは文言の表記の変更が頻繁にされるので現在は違った件名かもしれませんのであらかじめご了承ください。

以下は届いたメールの内容の一部です。

お客様は、Investment Services and Activities Regulated Markets Law およびそこで発行された関係指令に従い、「リテール顧客」として区分されています。
この区分は、お客様の取引に関する知識と経験について、登録過程で提出された情報を元になされています。
お客様には、「プロ顧客」または「適格取引先」という、異なる区分を要求する権利があります旨、ご承知おきください。

口座有効化および顧客区分のお知らせのメール内容より抜粋

リテールやらなにやら書いてありますがぶっちゃけ気にしなくていいです。個人の投資家という括りになるんだという感覚で大丈夫かと思います。

ちなみに住所変更などがあった場合は、会員ページよりが可能です。

その際は再度書類の提出が必要となりますので、ご注意ください。

これで正真正銘、口座開設が完了しました。

最後に取引ができる環境、MT4・MT5を準備して完了です。

6.MT4・MT5のインストール

取引を行うためにはXMTradingのプラットフォーム(MT4かMT5)のインストールが必要になります。

XMTradingの会員ページからプラットフォームのインストールが容易に出来るのでそこからダウンロードしましょう。

すでに他社のMT4・MT5を持っている方もいるかもしれませんが、MT4・MT5は各社ごとにカスタマイズされていることが多いので、metatrader社(MT4・MT5制作者)からダウンロードした未カスタムのMT4・MT5以外は、改めて会社ごとのMT4・MT5をインストールする必要があります。

他社のMT4・MT5だと、XMTradingのサーバーの検索ができない可能性があります。

また、リアル口座作成時に選んだMT4・MT5以外をインストールしても、ログインができませんので、必ずMT4ならMT4の、MT5ならMT5のプラットフォームをダウンロードしましょう。

インストール後、ログインが必要になるので、口座開設時にメールで届いたログインIDと登録時に入力したパスワードを入力します。

サーバー名は開設時に受信したメールにも記載がありますのでそちらを選択し、OKを押すとログインが完了します。

MT4で口座にログインできない、エラーになる原因【XMTrading Q&A】

ちなみにサーバー名に関しては会員ページ内でも確認出来ます。

 

お疲れ様でした!

これでXMTradingでの取引が可能になります。

諸々の申請の確認が早ければ、半日程度でここまで行けるかもしれません。

あとは入金をするか、初回口座開設時のボーナス13000円で取引が始められます。