XMのスタンダード口座とゼロ口座の手数料はどちらが得か損か計算してみました
XMにはスタンダード口座とマイクロ口座とゼロ口座の3種類があります。
スタンダード口座とマイクロ口座は似ているので、ここではスタンダード口座とゼロ口座で取引すると手数料にどれほど差が出るのか計算してみました。
手数料を比較してみた
まずは手数料と取引後に使えるXMP、つまりボーナスも踏まえてどの程度の手数料がかかるか計算します。
今回は分かりやすくドル円で1ロット取引したとします。売買自体の収支は0円とします。(1ドル100.000円で買って100.000円で決済したとします。)
手数料に関係するのは以下の3つだと思います。
ロイヤルティーステータスはExecutiveとします(10XMP=ボーナス換算で約330円程度)。
- スプレッド
- 取引手数料
- ボーナス(取引ボーナス)
順に計算していき、最後に合計を出します。
スプレッド
今回は平均スプレッド(スタンダード口座が1.8銭、Zero口座が0.1銭)で行います。
スタンダード口座:1800円
Zero口座:100円
取引手数料
スタンダード口座:0円
ゼロ口座5ドル×2(往復分)=10ドル
ボーナス(取引ボーナス)
スタンダード口座:10XMP=約3.33ドル
Zero口座:0ドル
合計
スタンダード口座
1800円+0円-333円=1467円
マイクロ口座
100円+1000円-0円=1100円
結論、ゼロ口座のほうが安く済む!
・・・訳ではないのです。
じゃあなんで計算したんだよってなりますけど、条件によってはスタンダード口座のほうが安くなる可能性はあります。
ドル円だと1ドルの値段が上がればそれだけ手数料やボーナスの換算も変わります。
スプレッドはXMが変更しない限りはさほどかわりませんが、ボーナスはマイロイヤルティステータスのレベルが1番下のExecutiveで計算しましたが、マイロイヤルティステータスは取引日数が多いほどランクが上がります。Elite になると1ロット20XMPもらえるようになるので6.66ドルとなり、日本円で約660円になります。
それで再計算すると、
1ドル110円の場合
スタンダード口座
1800円+0円-660円=1140円
マイクロ口座
100円+1110円-0円=1210円
となります!
実際XMPは後からもらえるポイントなので、直に計算内に入れるのもあれですけど長期的にみるとボーナスに交換できるXMPを貰えるスタンダード口座やマイクロ口座のほうがいいような気がします。
あとロイヤルティーステータスのEliteは取引日数が100日を超えないとそこまでのレベルにはならないので注意です。その間にもgoldなどのレベルもあり、そこでもちょっとずつもらえるXMPは増えていくので取引を行う日数が増えていくたびにゼロ口座の金額に近づいていく感じになります。
さらに入金ボーナスと言うものもあり、これはゼロ口座にはないものです。500ドルまでは金額分のボーナスが入ります。そのあと4500ドルまでは20%分ボーナスがもらえます。
なのでどちらにもメリットがあるので両方開設しちゃうか、好きなメリットを選べばいいと思います。
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