スプレッド0.0pipsは本当!XMTradingのゼロ口座(Zero口座)の真相

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スプレッドが最小0pipsからとあるXMTradingのゼロ口座(Zero口座)。

本当かどうか疑わしいですよね。

結論から言えば本当です。

ですが、注意すべき点もいくつかございます。

損をする前に知っておきたいXMTradingのZero口座、必要な情報を解説します。

スタンダード口座との決定的な違い、それはスプレッド

XMTrading公式HPにはこんな感じに書かれています。

xm_50.png

当たり前のようなことは置いといて、大事なことはスプレッドです。

※ここではドル円で話を進めます。

最狭スプレッド0pips~とあります。

pipsは単位で1pips=1銭にあたります。

英語で言うか日本で言うかの違い程度です。

0pips~と書いてありますが、実際はスプレッドは発生しています。

ちゃんとページを確認すると平均スプレッドという記載があり、0.1pips程度と記載があります。

XMTradingはスプレッド固定ではなく変動性なので、スタンダード口座のドル円も1ロット1.8銭~と書いてありますが、実際にチャートを見ると値がカタカタ動いてたまに1.9銭とかにスプレッドがなります。

それと同じで実際はスプレッドがゼロではなく、ゼロから始まるスプレッドであることを覚えておきしょう。

それでも他のスタンダード口座や、日本のFX会社の0.3銭程度のスプレッドより狭いのは確かです。

XMTradingのZero口座の凄いところは本当にスプレッドが0.0pipsになるタイミングがよくあるということです。

以下が証拠です。

この画像は偶然ではありません。

Zero口座では頻繁にスプレッドがない状態があります。

タイミング次第では0.1pipsになる場合もありますが、基本的にこの2パターンが多いです。

 

ではなんでそんなスプレッドがほとんどないようなことができるのか。

XMTradingも会社です。スプレッドで利益を得たいはずです。

最も重要なのが、取引手数料です。これによってXMTradingはゼロ口座で利益を得ていると思われます。

スタンダード口座やマイクロ口座だと取引手数料が0円なので知らない方もいるかもしれませんが、ゼロ口座だと取引手数料が発生します。

具体的な金額は10万ドルに対して片道5ドルかかります。

ドルで計算されるので仮にドル円で取引を行っていた場合、ドル計算した日本円分に対してかかります。

往復で20万ドル取引すると20ドル、6万ドル取引すると6ドル。

10万ドル往復手数料10ドルが基本になります。

ユロ円の場合は取引に使用した日本円の金額をドル換算してその分にかかります。

ちなみに手数料が取引開始時(売買時)に自動で差し引かれます。

その他の違い

  1. 最大レバレッジが500倍
  2. 最低入金額が100ドル
  3. 入金ボーナス対象外
  4. XMTradingロイヤルティプログラムの対象外

スタンダード口座やマイクロ口座に比べていろいろ制限されてますね。このようなサービスを受け取りたいのならスタンダード口座かマイクロ口座を選ぶ方がいいでしょう。

ボーナスやレバレッジの説明はコチラの記事に書いてますので参考にしてみてください。

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