【重要】XMtradingで有料・お金がかかること一覧を解説

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XMtradingを利用する際にどうしても気になること、それは費用です。

知らないうちにお金を取られるなんてたまったもんじゃないですし、お金がかかるとしても高かったらいやですよね。

今回はXMtradingを利用するうえでどこでお金がかかるかを一覧にして解説していきます。

 

 

取引で費用が発生するもの

投資金

これは当然ですね。

さらにXMTradingでは最大1000倍のレバレッジ、ゼロカット(マイナス残高リセット)、取引に使えるボーナスで投資金をより抑えることができます。

レバレッジについてはハイリスクハイリターンなので、リスク管理を徹底したうえでご利用ください。

【3分でわかる】XMTradingのゼロカット制度(マイナス残高リセット)を最短解説!

【3分でわかる】XMTradingのボーナスを最短解説!

 

取引手数料

手数料はZero口座のみ発生します。

スタンダード口座とマイクロ口座は手数料はかかりません。

ゼロ口座では10万ドルに対して片道5ドルの手数料がかかります。

つまり、発注時と決済時で都合10ドルの手数料が発生します。

XMtradingでは、発注時にまとめて請求されるため、10万ドル取引時に10ドル分が手数料として差し引かれます。

10万ドルごとではなく、「10万ドルで手数料10ドル」を基本にして取引金額に応じて手数料が変わります。

【スプレッドの罠に注意】XMTradingZero口座超入門まとめ~メリットデメリットも分かりやすく解説~

 

スプレッド

XMtradingでもスプレッドはあります。

XMTradingのスプレッドは変動性で日本のFX会社より広めですが、海外のFX会社と比較すると広すぎるわけではなく、平均的かやや狭めです。

日本のFX会社にはないゼロカット(マイナス残高リセット)やボーナスがXMtradingではあるので、メリット・デメリットを踏まえ、許容できるか判断いただければと思います。

 

【参考:スプレッドとは】

商品取引を行う際は買値と売値があり、商品を発注するときはこの価格で売買を行います。

そして必ずと言っていいほど、この2つの価格には価格差があります。

この価格差がスプレッドと呼ばれます。

簡単に言えば、この価格差が取引を行うと同時に差し引かれる手数料のようなもので、「取引を行う=マイナスからスタート」はこのせいです。

またスプレッドは固定と変動性が存在しており、XMtradingは変動性となっています。

変動性の特徴は、通常はある程度のスプレッドに収束していますが、価格変動が非常に激しいタイミングでスプレッドが広がる、つまり手数料が増える傾向があります。

 

スワップポイント

スワップポイントは金利差なので、支払うこともあれば逆にお金が入ってくることもあります。

またスワップポイントは通貨ペアごとにかなり変化しますし、各通貨の金利状況によっても大きく変わります。

詳細はXMtrading公式サイトで確認するか、MT4・MT5の気配値表示の銘柄タブで銘柄を右クリックし「仕様」からご確認ください。

 

 

入金・出金で費用が発生するもの

入金手数料

XMtradingでは様々な入金方法があり、一部の入金方法で手数料が発生します。

クレジットカード入金は手数料がかかりませんが、クレジットカード会社側の都合で入金できないことがあったり、出金時はまず入金分をクレジットカード側に補填する必要があるなど、面倒なことも多いです。

また各オンラインバンク(E-ウォレット、オンラインウォレット)自体の手数料などは各会社をご確認ください。

なお手数料など入金・出金の仕様は不定期で変更になりますので、現在の仕様は入金・出金時の画面上部にある注意事項の欄をご確認ください。

【3分でわかる】XMTradingの入金を最短解説!

XMTradingで入金できない理由と対処・解決方法まとめ【クレジットカードは要注意】

オンライン銀行送金、コンビニ送金

入金時に操作する収納代行サイトで手数料300円がかかります。

通常の銀行送金

1万円未満の入金は1750円の手数料がかかります。

 

出金手数料

銀行送金時は40万円未満時に2500円の手数料が発生します。

また出金方法はクレジットカードによる返金(クレジットカード入金を行った場合のみ)、銀行送金のみとなります。

 

 

口座、MT4・MT5で費用が発生するもの

休眠口座

90日以上未取引の口座、かつ口座内に残高に5ドル以上がある場合が対象となります。

この条件を満たす場合は、5ドル相当の口座維持費が残高から毎月差し引かれます。

なお5ドル未満の場合は、未取引90日経過で口座凍結=閉鎖・削除となります。

定期的に取引を行っていれば、関係のない費用です。

XMTradingでリアル口座が凍結・休眠で使えない理由・解決方法を解説

 

VPS

初期設定では、VPS機能はオフになっています。

VPSは状況によっては毎月28ドル相当の手数料が発生しますが、条件を満たしていれば無料で利用できる機能です。

XMでのVPS利用の詳細は以下です。

お客様がお取引口座にUSD 1000(もしくはその他通貨での同等額)の取引口座残高をお持ちであり、過去30日間に最低往復5スタンダードロットもしくは往復500マイクロロット(FX、ゴールドまたはシルバー)の取引を行った場合、本サービスは無料でご利用頂けます。

お客様の取引口座(VPSサービス申込に使用された口座)が上記の条件を満たさない場合で、VPS利用料に足る資金(お客様が未決済のポジションを保有されている場合には少額の余剰証拠金も含む)がある場合 、USD 28または同等額が口座残高から引き落とされます。

お客様の取引口座に利用可能な残高がない場合には、MT5 VPSサービスは停止され、口座に関連付けられたVPSのインスタンスは削除されます。

XMtrading公式サイトより

VPS機能を利用したい場合は、XMtradingの会員ページにログインし、上部の口座タブの「VPS」から申請できます。

 

【参考:VPSとは】

VPSとは、バーチャルプライベートサーバーの略で仮想サーバーのことです。

簡単に言えば、もう一つのPC環境をネット上に構築するようなイメージです。

FXでVPSと言えば、EA(自動売買)がメインの活用方法になるかと思います。

自分が使っているネット環境で取引すると、利用しているネット会社の障害・サーバー障害などで、注文・決済ができなくなってしまうリスクがありますし、ずっとPCを起動し続けなければならないかもしれません。

そういった際に仮想サーバーを活用し、トラブル・労力を回避することができます。

その仮想サーバーが障害で落ちる懸念も当然ありますが、こういったサービスを提供している会社は基本的に強固な環境を構築しているので、リスクは自身のPC環境よりは大丈夫かと思います。

 

EA(自動売買)

EAとは自動で注文や決済を行うシステム・プログラムのことです。

MT4・MT5でEAを使用すること自体は無料ですが、EA自体が有料のものがあります。

もちろん利用しなくても取引できますし、無料のEAもあります。

なんならEAは自分で作ることもできます(専用のプログラム言語を理解する必要があるので上級者向けではあります)。

MT4・MT5にもデフォルトで用意されているEAもあり、支払い関係の情報がないものは無料で使えます。

要は自己判断で有料のEAを導入したいなんて方がいた場合は、当然お金がかかりますよってことです。

 

 

デモ口座で費用が発生するもの

デモ口座は無料

デモ口座は一切の費用が発生しません。

架空の軍資金ですし、お金に関する個人情報を入力する画面もありません。

もしお金に関する個人情報を入力するよう促す画面があった場合は、間違いなくXMtradingの偽サイトなのでご注意ください。

【2021年版】XMTradingで入金・出金に問題がないか毎年検証することにしました。

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